2017年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | コンピュータリテラシ | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 今池・金 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J25A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | コンピュータは今や日常生活にまで入り込み,情報化社会では欠くことのできないツールとなっている。本講義では,コンピュータの基本的な利用方法ならびに、インターネットを利用する場合の情報倫理を含めたエチケット等について学ぶ。その他、1年生で勉強する情報系科目の演習も行う。 |
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授業形態及び 授業方法 |
2クラスに分けて、講義ならびにコンピュータを利用した実習を交えながら進める。 |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | IDとパスワードの重要性,ネットワーク,コンピュータ,情報に関する様々なサービスの利用方法,CSTポータル利用方法,大学が提供するWebメールサービス利用方法,情報セキュリティー,情報倫理 |
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第2回 | インターネットの仕組み:アドレス,DNSサーバー,WEB,プロバイダ,インターネット接続 メールとエチケット:メールサーバー,POP,SMTP,ネチケット,メール送受信 |
第3回 | Excelの基本操作1(データ入力,修正,オートフィル,行・列の挿入と削除,簡単な数式の入力,罫線を引く,セルの書式設定) |
第4回 | Excelの基本操作2(フォント変更,文字色変更,セルの背景色変更,セルの結合(中央揃え),行・列の非表示,再表示,ウィンドウ枠の固定,印刷する,データの読み込み) |
第5回 | Excelによるデータ処理の基礎(相対参照,絶対参照,複合参照,関数) Excelによるグラフ作成及びデータ整理(縦棒グラフ,折れ線グラフ,近似曲線,2次元,3次元描画) |
第6回 | Excelの到達度チェックと解説 |
第7回 | Wordによる文章作成,書式設定,数式作成 |
第8回 | Wordによる図,表の挿入 |
第9回 | Wordを用いたレポート作成 |
第10回 | Wordの到達度チェックと解説 |
第11回 | Power Pointを用いたスライドの作成:書式の設定 |
第12回 | Power Pointを用いたスライドの作成:図,動画の挿入 |
第13回 | ExcelとWordとの連携(報告書作成),ExcelとWordの総合的な到達度チェック |
第14回 | Power Pointを用いた自由企画実験の発表スライド作成 |
第15回 | 科学技術計算ソフトウェアMathematicaの基本操作 |
その他
教科書 |
「使用しない」
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参考書 |
エクセル、ワード、パワーポイント、ネチケットに関する参考書は沢山あります。
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成績評価の方法 及び基準 |
・平常点(30~40%) ・Excel, Word, Powerpointの到達度チェック(60~70%) |
質問への対応 | 講義時間に対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
今池 健(4号館413室),e-mail: imaike.takeshi@nihon-u.ac.jp 金 炯秀(12号館1213室),e-mail: kim.hyoung-soo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:15 ~ 13:15 【今池:4号館413室】
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 【金:12号館1213室】
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学生への メッセージ |
コンピュータによる実習を実施する。 習熟度に応じたクラス分けを行うことがある。 |