2017年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 基礎電磁気学 | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 塚本・芦澤 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J45B |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 2年次設置必修科目である電磁気学I及び演習,電磁気学II及び演習を修得するための基礎として重要な電磁気学の基礎となる部分の概念を理解することを目標とする。 ※本科目は未来博士工房対応科目である。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義内容の理解を深めるため,内容毎に小試験やグループワーク室での演習を行う。またその後,小試験の解説を行い,理解不足の部分を自分で把握し確かな実力に結びつける。 |
履修条件 | 電磁気学のための数学での講義内容、及び、高校生レベルの微分・積分・力学の知識 |
授業計画
第1回 | 力・クーロン力I 電荷間に働く力・クーロン力について説明し、基礎的な問題を解く。 参考書#2 2.1~2.3を読むこと。 例題2.1を解いてくること。 |
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第2回 | 力・クーロン力II 電荷が分布しているときのクーロン力に関する問題を解く。 |
第3回 | 電界/電気力線 |
第4回 | 内積を用いた面積積分 |
第5回 | 内積を用いた面積積分、体積積分 |
第6回 | グループワーク教室での演習 |
第7回 | 真空中のガウスの定理I |
第8回 | 真空中のガウスの定理II |
第9回 | グループワーク教室での演習 |
第10回 | 中間試験 |
第11回 | 内積を用いた線積分 |
第12回 | 仕事/電位 |
第13回 | ベクトル解析/勾配 |
第14回 | 中間試験 |
第15回 | グループワーク教室での演習 |
その他
教科書 |
使用しない
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参考書 |
高木浩一,他 『大学1年生のための電気数学-電気回路・電磁気学の基礎数学-』 森北出版 2006年 第1版
伊藤 彰義 (著), 細野 裕行 (著), 塚本 新 (著), 中川 活二 (著) 『図でよくわかる電磁気学』 コロナ社 2014年 第1版
兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社
伊藤彰義、中川活二 『理工系のための解く! 電磁気学』 講談社サイエンティフィック
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成績評価の方法 及び基準 |
定期試験 70% 中間試験 15% グループワーク教室での演習時の課題 15% |
質問への対応 | 随時,各研究室にて対応 |
研究室又は 連絡先 |
塚本(411),岩田(412), 芦澤(422), 坂元(122A) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:10 4号館411室 塚本
月曜 船橋 09:00 ~ 16:00 4号館412室 岩田
水曜 船橋 12:30 ~ 13:20 1号館122A室 坂元
木曜 船橋 09:30 ~ 10:30 4号館422室 芦澤
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学生への メッセージ |
質問はいつでも大歓迎です。積極的に授業に参加してください。 |