2017年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | エレクトロニクス工作 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 高橋(芳)・今池 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J53C |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 定電圧源,LED発光回路の作製,ディジタルICやタイマーICの使用方法の理解および簡単な回路の作製を通して,技術者としての素養を身につけることができる. |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
基本的に,各電子回路作製に必要となる講義,電子回路作製および特性測定の演習を交互に繰り返しながら進める. |
履修条件 | 「回路理論I」,「回路理論II」,「電子回路I」を修得していることが望ましい. |
授業計画
第1回 | エレクトロニクス工作の概要 |
---|---|
第2回 | 簡単な電子回路の作製およびテスターを用いた測定の演習 |
第3回 | 定電圧レギュレータの基本的特性および使用法に関する講義 |
第4回 | 定電圧レギュレータを用いた回路作製演習 |
第5回 | 発光ダイオードの基本的特性および使用法に関する講義 |
第6回 | 発光ダイオードを用いた回路作製演習 |
第7回 | 受光素子の基本的特性および使用法に関する講義 |
第8回 | 受光素子(CdS)を用いた回路作製演習 |
第9回 | ディジタルICの基本的特性および使用法に関する講義 |
第10回 | ディジタルIC(組み合わせ回路)を用いた回路作製演習 |
第11回 | ディジタルIC(順序回路)を用いた回路作製演習 |
第12回 | タイマーICの基本的特性および使用法に関する講義 |
第13回 | タイマーICを用いた回路作製演習 |
第14回 | 総合演習I |
第15回 | 総合演習II |
その他
教科書 |
講義開始前までに,各自ポータルシステムより資料をダウンロード・印刷し準備しておくこと.
|
---|---|
参考書 |
回路理論I, II,電子回路I, IIで使用した教科書を参考にすること.
|
成績評価の方法 及び基準 |
演習達成度などの平常点を総合的に評価 |
質問への対応 | 研究室にて対応します |
研究室又は 連絡先 |
高橋:4号館425室 (takahashi.yoshihiro@nihon-u.ac.jp) 今池:4号館413室 (imaike.takeshi@nihon-u.ac.jp) 永田:4号館412室(nagata.tomoko@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:00 ~ 13:00 高橋(425室)
火曜 船橋 12:10 ~ 13:10 今池(413室)
木曜 船橋 11:50 ~ 12:50 永田(412室)
|
学生への メッセージ |
本講義および演習を通して,エレクトロニクス工作の基礎を体得して下さい. |