2017年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 数値解析 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 井上 文雄 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K12B |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 行列の固有値問題や常微分方程式・偏微分方程式の解法および具体的なアルゴリズム構成法などを理解し,様々な問題を数値的に解析する能力を身に着けることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は,アルゴリズムの解説を中心に,プロジェクタと板書を併用して行う。適宜,課題を課す。 |
履修条件 | 「情報基礎演習Ⅰ・Ⅱ」,「Cプログラミング及び演習」を習得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 数値解析とは |
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第2回 | 固有値1:固有値と固有ベクトル インターネット等で表記の項目について検索し30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第3回 | 固有値1:固有値と固有ベクトル インターネット等で表記の項目について検索し30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第4回 | 固有値3:ヤコビ法,LR法,QR法 教科書の142~148ページ,およびインターネット等で表記の方法について検索し30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第5回 | 固有値の演習および解説 |
第6回 | 常微分方程式の解法:1階の常微分方程式,連立1階常微分方程式,高階の常微分方程式 教科書の52~53ページを30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第7回 | 常微分方程式の解法:オイラー法,台形法 教科書の56~57ページを30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第8回 | 常微分方程式の解法:中点法,ルンゲクッタ法など 教科書の58~71ページを30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第9回 | 常微分方程式の解法の演習および解説 |
第10回 | 偏微分方程式の解法:差分法 教科書の125~130ページを30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第11回 | 偏微分方程式の解法:ラプラスの方程式 教科書の131~134ページを30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第12回 | 偏微分方程式の解法:熱方程式,波動方程式 教科書の135~141ページを30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第13回 | 偏微分方程式の解法の演習および解説 |
第14回 | 非線形方程式の解法:ニュートン法,二分法,逐次代入法,収束の加速 教科書の72~85ページを30分~1時間程度一読しておくこと。 次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第15回 | 理解度確認テスト及び解説 |
その他
教科書 |
戸川隼人 『数値計算法』 コロナ社 1981年 第1版
平成18年10月初版第27刷より前の版は誤植が多いので,第27刷以降を使用のこと。
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参考書 |
必要に応じて指示
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成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認テスト(50%),および演習(20%),課題(30%)による総合評価。 |
質問への対応 | 随時受け付けるが,事前にメールでアポイントをとることが望ましい。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎9号館1階916G室(inoue.fumio@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 13:20 ~ 14:50
火曜 船橋 16:40 ~ 18:10
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学生への メッセージ |