2017年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 | 専門化学実験Ⅳ | ||
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 青山・大内 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3・4・5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L33N |
クラス | A・B | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 実験により、有機化学および生命科学に関する理解を深めるとともに、基礎的な実験手法を習得する. |
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授業形態及び 授業方法 |
共通での安全講義のほか、Aクラス・Bクラス共に、ⅣaおよびⅣbの各6テーマ実験を 行う. |
履修条件 | 有機化学系・生命科学系の講義内容を十分に理解していること. |
授業計画
第1回 | 実験を行うにあたっての注意ならびに実験の安全についての講義 |
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第2回 | Ⅳa 実験講義 |
第3回 | Ⅳa L-乳酸エチルからベンゾイル乳酸エチルの合成 |
第4回 | Ⅳa カラムクロマトグラフィーによるトシル乳酸エチルの精製 |
第5回 | Ⅳa トシル乳酸エチルからベンゾイル乳酸エチルの合成 |
第6回 | Ⅳa 再結晶法による有機化合物の精製 |
第7回 | Ⅳa ベンゾイル乳酸エチルの旋光度測定 |
第8回 | Ⅳa NMRスペクトル解析による有機化合物の構造決定 |
第9回 | Ⅳb 実験講義 |
第10回 | Ⅳb チトクロムcの精製 ☆イオン交換クロマトグラフィー☆ |
第11回 | Ⅳb チトクロムcの精製 ☆硫安分画・水素結合クロマトグラフィー☆ |
第12回 | Ⅳb チトクロムcの分光学的性質 ☆吸収曲線・ピリジンフェロヘモクロム☆ |
第13回 | Ⅳb ダイコンのカタラーゼの全活性および比活性測定 |
第14回 | Ⅳb 酵素反応速度解析および阻害剤添加による酵素活性阻害様式解析 |
第15回 | Ⅳb 酵素の至適pHおよび温度測定,化学触媒との比較,標準偏差の計算 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
実験の参加状況および取り組む姿勢: 50%,実験レポート: 50%で評価する. |
質問への対応 | 随時対応する. |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー |
金曜 駿河台 15:00 ~ 17:00
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学生への メッセージ |