2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | ドイツ語文法Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 時田 伊津子 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q25H |
| クラス | 交通･電気A･応化 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | ドイツ語の基本的な文法事項を体系的に学び、発音や練習問題、会話練習などを通して応用できるようにする。あわせて基本表現を学習することによって、基礎的なドイツ語力を身につける。ドイツ語検定試験4級程度のレベルを目指す。また、英語や日本語との対照によって、言語に対する意識を高める。 交通システム（社会交通）工学科の学生にとっては、学習・教育目標A～I（「学生生活のしおり」p.3参照）のうちA「基礎学習力」の達成に重要な科目です。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
はじめに、前回の授業の内容について小テストを行い、宿題の答え合わせをする。文法事項の説明の後、筆記練習を通して各項目の定着をはかり、理解を深める。練習の際にはペアワーク、口頭練習等も導入する。 |
| 履修条件 | ドイツ語文法Iを履修済みであること。あるいは同等の学力を証明できること。ドイツ語初級IIの同時履修を推奨する。 初回授業に必ず出席すること。定員に達した場合は抽選（前期ドイツ語文法Iの受講者優先）を行い、その後の受講は受け入れない。 外国語科目、両コース共通 |
授業計画
| 第1回 | 授業の概説、前期の復習 |
|---|---|
| 第2回 | Lektion 6 前置詞：前置詞の格支配 1)～3) |
| 第3回 | Lektion 6 前置詞：前置詞の格支配 4)、前置詞と定冠詞の融合形、動詞・形容詞の前置詞支配、was für ein「どんな種類の」 |
| 第4回 | Lektion 7 話法の助動詞・未来形・非人称動詞：話法の助動詞の種類と主な意味、話法の助動詞の現在人称変化、助動詞の構文と用法 |
| 第5回 | Lektion 7 話法の助動詞・未来形・非人称動詞：話法の助動詞の単独用法、未来形、非人称動詞 |
| 第6回 | Lektion 8 分離動詞と非分離動詞・接続詞：分離動詞、分離動詞の構文と用法、非分離動詞 |
| 第7回 | Lektion 8 分離動詞と非分離動詞・接続詞：接続詞、nichtの位置 |
| 第8回 | 中間試験およびその解説 |
| 第9回 | Lektion 9 動詞の三基本形・過去人称変化：動詞の三基本形、分離動詞の三基本形、過去分詞にge-がつかない動詞 |
| 第10回 | Lektion 9 動詞の三基本形・過去人称変化：過去人称変化 |
| 第11回 | Lektion 10 現在完了・再帰表現：現在完了の用法、現在完了の人称変化、完了の助動詞 |
| 第12回 | Lektion 10 現在完了・再帰表現：再帰代名詞、再帰動詞、相互代名詞 |
| 第13回 | Lektion 11 形容詞の格変化：形容詞の用法、形容詞の格変化 |
| 第14回 | Lektion 11 形容詞の格変化：不定代名詞man、Lektion 6～11の復習 |
| 第15回 | 平常試験およびその解説 |
その他
| 教科書 |
前田良三、高木葉子 『身につくドイツ文法 <Leicht> (Deutsche Grammatik - System und Praxis - Leicht)』 郁文堂 2017年
今年度前期の文法Iを未習の場合も、受講が決定したら、2週目までに購入すること。
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| 参考書 |
在間進他 『アクセス独和辞典』 三修社 2010年 第3版
在間進・亀ヶ谷昌秀 『独検合格4週間neu＜4級＞（CD付）』 第三書房 2012年
在間進・亀ヶ谷昌秀 『新・独検合格 単語＋熟語1800（CD2枚付）』 第三書房 2010年
独和辞典については申し出に応じて紹介する。受講が決定したら、2週目までに入手し、毎回授業に持参すること。授業中のスマートフォン、タブレット等携帯デバイスの使用は辞書も含め不可。
その他の参考書については適宜指示する。WebClassのドイツ語講座 『e-Learning Deutsch』 も活用すること。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験（40%）、中間試験（40%）、平常点（小テスト、授業態度等；20%）による総合評価。なお、ドイツ語検定試験に合格した場合には考慮するので申し出ること。 半期5回以上欠席した場合は単位を認めない。 |
| 質問への対応 | 授業後の休み時間、あるいはオフィスアワーに対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室：船橋校舎5号館4階 541室（初修外国語研究室） 連絡先は初回授業で伝える。試験に欠席する際は必ず連絡すること。 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 11:00 ～ 13:00
火曜 船橋 11:00 ～ 14:30
木曜 船橋 11:00 ～ 14:30 いずれも事前に連絡をとること
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| 学生への メッセージ |
初修外国語では学習の積み重ねが大切なので、欠席しないようにして下さい。また授業中の発音練習、筆記練習には特に積極的に参加してください。 |