2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 |
教養ゼミナール
日本史層を探究する
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| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 加藤 昇一郎 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q25X |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 日本歴史の奥に潜む世界に光を当てて、表層や通説とは異なる歴史の謎や真相、それらを生み出した人間の心性や社会の多様性を考えることで、人間社会への多面的な理解と歴史への関心を深めることをねらいとします。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
古代から近世までを範囲として領域別にグループでの概要理解、史料検討、整理等を行った上で、各自関心のあるテーマを設定して考察したものを発表し意見交換を行う。 |
| 履修条件 | (選択)「文化教養サブメジャー」対象科目 |
授業計画
| 第1回 | ・授業のねらい ・授業の進め方 ・日本歴史のなかの謎を含む諸説について概説する。 ・領域とテーマについて検討する。 |
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| 第2回 | ・テーマ設定 ・チーム編成 ・チームのテーマ選択 ・チームによる検討計画 |
| 第3回 | ・チームによる調査、検討 ① |
| 第4回 | ・チームによる調査、検討 ② |
| 第5回 | ・チームによる調査、検討、報告準備 ③ |
| 第6回 | ・チームによる報告および質疑応答、討論 ① |
| 第7回 | ・チームによる報告および質疑応答、討論 ② |
| 第8回 | ・個人による調査および発表準備 |
| 第9回 | ・個人発表および質疑応答、討論 ① |
| 第10回 | ・個人発表および質疑応答、討論 ② |
| 第11回 | ・個人発表および質疑応答、討論 ③ |
| 第12回 | ・個人発表および質疑応答、討論 ④ |
| 第13回 | ・個人発表および質疑応答、討論 ⑤ |
| 第14回 | ・個人発表および質疑応答、討論 ⑥ |
| 第15回 | ・総括 発表内容のまとめ ・発表レポートの作成と提出 |
その他
| 教科書 |
特に使用しない。概要説明用の資料プリントを配布する。
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| 参考書 |
テーマに応じて適宜指示する。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
発表・レポート成績(70%)および授業への参加度(30%)による総合評価とする。 |
| 質問への対応 | 授業の前後およびオフィスアワーで対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎5号館532室(047-469-5232) |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 10:30 ~ 13:00 5号館532室
水曜 船橋 10:30 ~ 13:00 5号館532室
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| 学生への メッセージ |
専門とは異なる世界の認識は自己と他者そして社会の多面的な理解につながります。またチームでのコミュニケーションや個人の発表を通じて、思考力や発信力をつける機会にして下さい。 |