2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | ドイツ語文法Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 時田 伊津子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q45J |
クラス | 海建・電気B・物理 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | ドイツ語の基本的な文法事項を体系的に学び、発音や練習問題、会話練習などを通して応用できるようにする。あわせて基本表現を学習することによって、基礎的なドイツ語力を身につける。ドイツ語検定試験4級程度のレベルを目指す。 また、英語や日本語との対照によって、言語に対する意識を高める。 |
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授業形態及び 授業方法 |
はじめに、前回の授業の内容について小テストを行い、宿題の答え合わせをする。文法事項の説明の後、筆記練習を通して各項目の定着をはかり、理解を深める。練習の際にはペアワーク、口頭練習等も導入する。 |
履修条件 | ドイツ語文法Iを履修済みであること。あるいは同等の学力を証明できること。ドイツ語初級IIの同時履修を推奨する。 初回授業に必ず出席すること。定員に達した場合は抽選(前期ドイツ語文法Iの受講者優先)を行い、その後の受講は受け入れない。 |
授業計画
第1回 | 授業の概説、前期の復習 |
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第2回 | Lektion 7 前置詞 1:3格支配の前置詞、4格支配の前置詞 |
第3回 | Lektion 7 前置詞 2:3・4格支配の前置詞、前置詞と定冠詞の融合形、前置詞とセットで使われる動詞 |
第4回 | Lektion 8 分離動詞・接続詞 1:分離動詞、非分離動詞 |
第5回 | Lektion 8 分離動詞・接続詞 2:従属接続詞 |
第6回 | Lektion 9 話法の助動詞 1:話法の助動詞 |
第7回 | Lektion 9 話法の助動詞 2:未来・推量の助動詞werden |
第8回 | 中間試験およびその解説 |
第9回 | Lektion 10 動詞の3基本形・過去形 1:動詞の3基本形 |
第10回 | Lektion 10 動詞の3基本形・過去形 2:過去分詞でge-がつかない動詞、過去形 |
第11回 | Lektion 11 現在完了形・受動文 1:現在完了形、haben支配とsein支配 |
第12回 | Lektion 11 現在完了形・受動文 2:受動文、状態受動 |
第13回 | Lektion 12 形容詞・比較表現 1:形容詞の3つの用法、形容詞の格変化 |
第14回 | Lektion 12 形容詞・比較表現 2:形容詞と副詞の比較表現 |
第15回 | 平常試験およびその解説 |
その他
教科書 |
荻原耕平、山崎泰孝 『プロムナード やさしいドイツ語文法』 白水社 2016年
前期の文法Iを未習の場合も、受講が決定したら2週目までに必ず購入すること。
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参考書 |
在間進他 『アクセス独和辞典』 三修社 2010年 第3版
高田博行他 『CD付 独検4級合格テクニック』 同学社 2010年
信岡資生他 『独検対応 クラウン ドイツ語単語 1600 CD付き』 三省堂 2012年
独和辞典については申し出に応じて紹介する。受講が決定したら、2週目までに入手し、毎回授業に持参すること。授業中のスマートフォン、タブレット等携帯デバイスの使用は辞書も含め不可。
その他の参考書については適宜指示する。WebClassのドイツ語講座 『e-Learning Deutsch』 も活用すること。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(40%)、中間試験(40%)、平常点(小テスト、授業態度等;20%)による総合評価。なお、ドイツ語検定試験に合格した場合には考慮するので申し出ること。 半期5回以上欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 授業後の休み時間、あるいはオフィスアワーに対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎5号館4階 541室(初修外国語研究室) 連絡先は初回授業で伝える。試験に欠席する際は必ず連絡すること。 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 11:00 ~ 13:00
火曜 船橋 11:00 ~ 14:30
木曜 船橋 11:00 ~ 14:30 いずれも事前に連絡をとること
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学生への メッセージ |
初修外国語では学習の積み重ねが大切なので、欠席しないようにして下さい。また授業中の発音練習、筆記練習には特に積極的に参加してください。 |