2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 中国語文法Ⅱ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 大山 昌道 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q45L |
クラス | 海建・電気・物理 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 1)教材各課本文、短文を,ピンインを見ずに正しい発音で読み上げることができる。 2)既習の,平易な中国語を,構造的理解に基づき,正しい発音で用いることができる。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
基本的には前期「文法Ⅰ」と同じである。教材の,各課に見られる文法事項を解説した上で「本文」「短文」の精読を行い,更に練習問題を通じて初級文法の基礎を固める。 後期「文法Ⅱ」では,初級編第7課より授業を始める。 尚,授業は11月に実施される中国語検定試験(準四級)への対応も視野に入れて行う。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 準備学習:教材18-53頁,58-59頁 講義内容:講義概要、講義計画についての説明 第7課 1)所在を表す「在」の用法 2)前置詞の用法 “在” “從” “到” “給” “跟” “離” 3)動詞の重ね型 |
---|---|
第2回 | 準備学習:教材58-59頁 講義内容:第7課 1)所在を表す「在」の用法 2)前置詞の用法 “在” “從” “到” “給” “跟” “離” 3)動詞の重ね型 |
第3回 | 準備学習:教材64-65頁 講義内容:第8課 1)動作の進行“ 2)時刻の表現 3)時間詞とその位置 4)連動文① |
第4回 | 準備学習:教材64-65頁 講義内容:第8課 1)動作の進行“ 2)時刻の表現 3)時間詞とその位置 4)連動文① |
第5回 | 準備学習:教材70-71頁 講義内容:第9課 1)“是~的”の文 2)連動文② 3)時間量の言い方とその位置 3)完了を表す“了”の用法 4)新しい状況の発生を表す“了”の用法 |
第6回 | 準備学習:教材70-71頁 講義内容:第9課 1)“是~的”の文 2)連動文② 3)時間量の言い方とその位置 3)完了を表す“了”の用法 4)新しい状況の発生を表す“了”の用法 |
第7回 | 準備学習:教材76-77頁 講義内容:第10課 1)助動詞の用法① “想” “要” “得” 2)“一點兒”と“有點兒” |
第8回 | 準備学習:教材76-77頁,79頁 講義内容:1)常用助動詞 教材頁79 2)復習 教材頁117~122 |
第9回 | 準備学習:教材82-83頁 講義内容:第11課 1)比較の表現 2)類似の表現 |
第10回 | 準備学習:教材82-83頁,88-89頁 講義内容:第11課 中国の通貨について 第12課 程度補語(動作の程度) |
第11回 | 準備学習:88-89頁 講義内容:12課 程度補語(動作の程度) |
第12回 | 準備学習:88-89頁 講義内容:第12課 1)助動詞の用法② “會” “能” “可以” 2)二つの目的語をとる動詞 |
第13回 | 準備学習:88-89頁 講義内容:第12課 1)助動詞の用法② “會” “能” “可以” 2)二つの目的語をとる動詞 |
第14回 | 準備学習:94-95頁 講義内容:第13課 1)“越来越”の使い方 2)未来形 “快要~了”の用法 3)100以上の数字 4)目的語が主述句の文 |
第15回 | 準備学習:94-95頁 講義内容:第13課 1)“越来越”の使い方 2)未来形 “快要~了”の用法 3)100以上の数字 4)目的語が主述句の文 5)平常試験及びその解説。 |
その他
教科書 |
郭 海燕 / 周 一川 『楽しくはじめる中国語 発音・文法・会話 改訂新版』 松柏社
|
---|---|
参考書 |
中検研究会 『中検準4級問題集 2017年版』 光生館 2017年
辞書は必ずしも購入の必要はない。
しばらくは教材を使用して,授業で学んだ事柄をしっかりと身につけるように。
|
成績評価の方法 及び基準 |
平常点(小テスト等)20%と平常試験80%による総合評価。 なお,中国語検定試験に合格した場合には考慮する。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 木曜4・5限 船橋校舎講師室,或いは教室にて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する。 |
オフィスアワー |
木曜 船橋 14:40 ~ 18:30
|
学生への メッセージ |
声に出すことが最も大切です。予習も、復習も、そして授業中も声に出しましょう。 |