2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 |
中国語初級Ⅱ
会話中心
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| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 林 怡州 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q51J |
| クラス | 数学 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 中国語初級Ⅰを引き続き、日常会話を中心に進み、関連する文法も学習する。やや難しい会話や自己紹介ができるようになることと、中国語検定試験4級の資格を取得することを目標とする。 |
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| 授業形態及び 授業方法 |
シラバス沿って進めていくが、学生の修得状況により、進度を調整する場合もある。 生活に密着する表現や中国の最新事情に関する内容も随時取り入れ紹介する。 |
| 履修条件 | 科目内容が通年で完結するため、中国語初級Ⅰを履修していることが望ましい。 学習する言語を母語とする学生は本科目を受講せず、他言語の科目を受講することを勧める。 |
授業計画
| 第1回 | 「スタートアップ」 授業計画、検定試験についての説明、中国語初級Ⅰの内容の復習。 授業の計画、やり方及び成績の評価基準などを明確に説明し、11月中国語検定試験の受験を勧め、対策などについて紹介する。 次回講義の予習。 |
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| 第2回 | 「第７课：电影几点开始?」 1．時刻の表現、2．指示代名詞、3．前置詞（1）、4．連動文（1） 時刻の表現を修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 次回講義の予習。 |
| 第3回 | 「第８课：今天星期几？」 前回講義の復習。 1．曜日の言い方、2．月、日の言い方、3．年齢の尋ね方と答え方、4.「了」の用法 名詞述語の文を修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 次回講義の予習。 |
| 第4回 | 「第９课：一共多少钱?」 前回講義の復習。 1. 「一点儿」と「有点儿」、2．選択疑問文「还是」、3．動詞のかさね型、4．金額の言い方 金額の言い方を修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 次回講義の予習。 |
| 第5回 | 「第１０课：大学里有书店。」 前回講義の復習。 1．存在を表す「有」と「在」、2．「的」の用法（2）、3．連動文（2） 類似動詞を修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 次回講義の予習。 |
| 第6回 | 「第１１课：我去过中国。」 前回講義の復習。 1．助動詞（2）、2．経験を表す「过」、3．「（是）～的」の文 過去形の文を修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
| 第7回 | 「復習・小テストとその解説」 第7課～第11課までの学習内容を復習する。小テストを行い、出来具合を確認する。 もしくは課題を提出する。 |
| 第8回 | 「検定試験問題（リスニング）の解説と練習」 過去問リスニング問題を解説する。中国語検定試験対策教材などを使用して練習する。 |
| 第9回 | 「検定試験問題（筆記）の解説と練習」 過去問筆記問題を解説する。中国語検定試験対策教材などを使用して練習する。 次回講義の予習。 |
| 第10回 | 「第１２课：我在做作业呢。」 1．現在進行形、2．時間量、3．比較の表現 進行形の文を修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 次回講義の予習。 |
| 第11回 | 「第１３课：我家离大学不太远。」 前回講義の復習。 1．前置詞（2）、2．「怎么」と「怎么样」 前置詞の文を修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 次回講義の予習。 |
| 第12回 | 「第１４课：我得打工。」 前回講義の復習。 1．助動詞（３）、2．二重目的語を持つ動詞の文 助動詞の文を修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 次回講義の予習。 |
| 第13回 | 「第１５课：我们快放假了。」 前回講義の復習。 1．未来形：「快/要～了」、2．程度を表す助詞「得」の文 未来形の文をを修得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
| 第14回 | 「復習と理解度の確認」 後期授業内容全般のまとめ及び復習、一問一答の練習。 練習問題をやりながら、吸収度を確認する。 課題を返却し、フィードバックを行う。 |
| 第15回 | 「平常試験及びその解説」 |
その他
| 教科書 |
周一川・郭海燕・賈曦 『新・ゼロから学ぶ中国語』 同学社 2016年 第1版
分かりやすく、中国語検定対策に適するテキスト。
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| 参考書 |
林怡州 『中国語検定準４級・４級完全マスター』 新星出版社 2008年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験成績70％、平常点（小テスト成績・授業態度など）30％で評価する。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 中国語検定試験・HSKの合格者はプラス評価。 |
| 質問への対応 | 毎回時授業の終了前約5分間を質問の時間にあてる。 もしくは授業終了後にも質問を受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
5号館1階・講師室 |
| オフィスアワー |
金曜 船橋 14:00 ～ 15:00 場所：5号館1階・講師室
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| 学生への メッセージ |
外国語の学習はまず、将来的に役に立つかどうかがポイントである。つまり、大学を出て社会人になった時、もっとも使う頻度の高い言語を選ぶべきだと思う。 現在の日本では、英語に付け加えて中国語を勉強することは、将来大変有益となるチャンスにあふれている。 中国語検定の資格を取得すれば、就職や将来の仕事に役に立つにちがいない。資格の取得を目標の一つにして頑張っていただきたい。理工学部独自のe-learning教材は自学自習をサポートするので、ぜひ利用してください。 語学の楽しさを発見し、語学を学ぶことによって、言葉の背景にあるその国の文化や風俗習慣などを理解してほしい。 |