2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | ドイツ語初級Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 中川 浩 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q52H |
クラス | 電気 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 「ドイツ語初級Ⅰ」に引き続き「ドイツ語初級Ⅱ」でも文法と合わせて基本的な重要表現を学習することで、ドイツ語の基礎を修得することができる。前期の「ドイツ語初級Ⅰ」を合わせて学習することで、ドイツ語検定試験4級程度の語学力を獲得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
演習室(1222室)で教科書とあわせてe-Learningを利用する。語学の授業では、実際に発音し、読み、書くことが重要である。そのため授業に積極的に参加することが不可欠となる。必要に応じて小テストを行う。 |
履修条件 | 前期の「ドイツ語初級Ⅰ」を履修していること、なしい同等の知識を有すること。同時に「ドイツ語文法Ⅱ」を履修することが効果的である。 |
授業計画
第1回 | 授業を始めるにあたって ・授業を受ける際の重要事項について確認する。 ・ドイツ語検定試験について説明する。 ・役に立つ表現について |
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第2回 | Lektion7 話法の助動詞/未来形 ・話法の助動詞の現在人称変化 ・未来の助動詞 ・ワク構造 について説明する。39ページの練習問題から宿題を出す。 |
第3回 | Lektion7 助動詞について ・話法の助動詞の構文について再確認する。・39ページの練習問題を取り上げて、理解度を確認しつつ定着をはかる。38ページのDialogを宿題にする。 |
第4回 | Lektion8 分離・非分離動詞 ・分離動詞の特徴について説明する。・ワク構造 ・分離動詞と非分離動詞の違いについて説明する。43ページの練習問題から宿題を出す。 |
第5回 | Lektion8 接続詞の種類 ・並列接続詞と従属接続詞の違いについて・定動詞後置について 説明する。・43ページの練習問題を取り上げて、理解度を確認しつつ定着をはかる。42ページのDialogを宿題にする。 |
第6回 | Lektion9 再帰代名詞・再帰動詞 ・再帰代名詞と人称代名詞の違いについて ・再帰動詞とはなにか について説明する。・47ページの練習問題から宿題を出す。 |
第7回 | Lektion9 zu不定詞 ・不定詞、不定詞句そしてzu不定詞句について取り上げる。・zu不定詞の用法 ・47ページの練習問題を取り上げて、理解度を確認しつつ定着をはかる。46ページのDialogを宿題にする。 |
第8回 | Lektion10 動詞の3基本形/過去形 ・規則動詞、不規則動詞の3基本形を取り上げる。・分離動詞、非分離動詞の3基本形について説明する。・51ページの練習問題から宿題を出す。 |
第9回 | Lektion10 過去形と現在完了形 ・不規則動詞の3基本形の再確認 ・完了不定詞について ・過去形と現在完了の違い を取り上げる。・51ページの練習問題を取り上げて、理解度を確認しつつ定着をはかる。50ページのDialogを宿題にする。 |
第10回 | Lektion11 受動態 ・受動文と能動文の視点の違い ・受動文の構造について 説明する。・55ページの練習問題から宿題を出す。 |
第11回 | Lektion11 比較表現 ・形容詞、副詞の比較級、最上級について ・述語的用法について 説明する。・55ページの練習問題を取り上げて、理解度を確認しつつ定着をはかる。54ページのDialogを宿題にする。 |
第12回 | Lektion12 関係代名詞 ・定関係代名詞 ・不定関係代名詞 について説明する。 ・59ページの練習問題から宿題を出す。 |
第13回 | Lektion12 関係副詞 ・関係副詞 ・非人称表現 について説明する。 ・59ページの練習問題を取り上げて、理解度を確認しつつ定着をはかる。58ページのDialogを宿題にする。 |
第14回 | 後期授業の中で取り上げた文法事項について ・練習問題を行いながら、理解度の確認をするとともに補充説明をする。・質疑応答 |
第15回 | 平常試験及びその解説 ・平常試験を行う。 ・試験解説を行う。 |
その他
教科書 |
上村昂史 寺澤大奈 『ヴェスト 初級ドイツ語クラス』 白水社 2017年
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参考書 |
在間 進 『独検合格4週間neu(ノイ)《4級》』 第三書房 2012年
ガイダンス時にコメントする。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験の成績(70%)と、小テスト、課題提出など(30%)で総合評価する。 ドイツ語検定試験合格の場合は考慮する。なお、半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 授業中に積極的に質問して下さい。 それ以外の時は、E-mailか研究室まで。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎:5号館4階541室 E-mail:nakagawa@penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 09:30 ~ 10:30 5号館4階541室
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学生への メッセージ |
授業には毎回出席することと、積極的に取り組むことを望む。 ※独和辞書を毎回持参すること。 |