2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 科学技術英語Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 大島 由紀夫 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T34C |
クラス | 共通 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 科学技術英語の諸々の面の充実——語彙の補強、構文の把握、表現法の習得と活用、長文読解(主に速読)の向上——を授業の目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
できるだけ多くの受講生に課題をこなしてもらう、全員参加型の授業とする。即ち、テキスト中の例文、練習問題を各受講生に割り当て、一呼吸置いた後訳してもらったり、解答を発表してもらったりする。そのあと、正しい訳文や解答例を示す。 |
履修条件 | 基本的な英文法や英文構造を理解できている者 |
授業計画
第1回 | 科学技術英語についての一般的説明。授業方法についてのより詳しい説明。 物の形状、大きさ、用途についての科学技術英語 |
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第2回 | 第1回で扱えなかった、物の形状、大きさ、用途についての科学技術英語 |
第3回 | 角度と線についての科学技術英語 |
第4回 | 数式についての科学技術英語 |
第5回 | ギリシャ文字を含む、複雑な式についての科学技術英語 |
第6回 | 物の位置についての科学技術英語 |
第7回 | 物の動きと方向についての科学技術英語 |
第8回 | 物質の性質についての科学技術英語 |
第9回 | 物の分類、定義、描写についての科学技術英語 |
第10回 | 物の描写についての科学技術英語 |
第11回 | 指示の与え方とプロセスの説明についての科学技術英語 |
第12回 | 原因と結果、類似の表し方についての科学技術英語 |
第13回 | 物の比較と対照についての科学技術英語 |
第14回 | 結果の予想と仮定についての科学技術英語 |
第15回 | 平常試験とその解説 |
その他
教科書 |
『Basic English for Science(使える科学技術英語)』 小林忠夫ほか 南雲堂
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
試験等の得点から到達目標の達成度を測り、「一部に改善が必要であるが、おおむね達成できている」という基準を上回った場合に合格とする。具体的には平常試験の結果と授業状況を90%対10%の比率で評価する。 |
質問への対応 | 授業が終わったあとが望ましい |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
私語は厳禁! 目立つ者は退席させる。 |