2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 科学技術英語Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 北原 安治 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T42B |
クラス | 共通 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 近現代科学に関するエッセイを読み、科学の歴史、考え方を学び、語彙、文法、読解力を育成する。科学的なエッセイを一読して内容がわかるようになることを目標とする。工業英検対策もする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
毎回小テスト(和訳など)を行うので辞書は必ず持ってくること。予習は必ずすること。出席重視。ノートを取らせてノート検査(検査のためにノートは事前に集めない。抜き打ちでやる場合があるが普通は前後期試験当日)をする。できれば予定通り進みたいが、学生の理解度に応じて柔軟に進める。英語が不得意な人もついてこれるよう進める予定。 |
履修条件 | TOEIC L&R IP のスコアが400点以上の学生の受講が望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス。シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。使用教科書の説明、ノートの取り方や講義の進め方の説明。工業英検の説明。 |
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第2回 | Discovery of the Unconsciousness p. 1 文型、句と説、単文・複文などの説明。 |
第3回 | Discovery of the Unconsciousness p. 2 従位接続詞・等位接続詞などの説明。 |
第4回 | Discovery of the Unconsciousness p. 3 準動詞の不定詞についての説明。 |
第5回 | Discovery of the Unconsciousness p. 4 準動詞の分詞についての説明。 |
第6回 | Discovery of the Unconsciousness p. 5 準動詞の動名詞についての説明。工業英検対策。 |
第7回 | Discovery of the Unconsciousness p. 6 分詞構文についての説明。工業英検対策。 |
第8回 | Discovery of the Unconsciousness p. 7 仮定法過去・仮定法過去完了についての説明。 |
第9回 | Discovery of the Unconsciousness p. 8 基礎英会話についての説明。 |
第10回 | Discovery of the Unconsciousness p. 9 母音・子音・二重母音などの発音の基礎についての説明。 |
第11回 | Discovery of the Unconsciousness p. 10 アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いの説明。 |
第12回 | Discovery of the Unconsciousness p. 11 各前置詞の使用法の説明。 |
第13回 | Discovery of the Unconsciousness p. 12 関係代名詞の基礎的説明。 |
第14回 | Discovery of the Unconsciousness p. 13 関係副詞の基礎的説明。 |
第15回 | まとめと平常試験と解説。 |
その他
教科書 |
篠田義明ほか 『近代科学の歩み』 朝日出版社 2014年 第23版
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参考書 |
中型英和辞典(大修館『ジーニアス』各種、推薦)を持ってくること。電子辞書でも良いが、例文の豊富なものを持参すること。辞書の貸し借りは認めない。辞書不携帯のものは成績から減点する場合がある。
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成績評価の方法 及び基準 |
ノートを必ず提出(前後期あわせて二回、試験当日にみるが抜き打ちで見ることもある)。ノートなき者は不可。本文を必ず手書きで書き、訳も付けること。1回の欠席で最終評価点から10点引く。遅刻も減点する場合がある。半期で4回休むと不合格。これは欠席は3回まで大丈夫ということではない。テストは減点法に基づく。小テスト(5%)、講義内抜き打ち実力テスト(15%)、理解度確認試験(80%)などをあわせた総合評価。自主的にレポートを出したい人は前後期テスト当日(前期は7月、後期は1月の予定)に持ってくること。三省堂や丸善などで薄手の初級洋書Penguin Readersなどを買い(自分の英語力に合ったレベルのものを買えばよい)英文を必ず手書きで書き写し訳を付ける。A4のレポート用紙で最低20枚は書くこと。20枚以下は受け付けない。 |
質問への対応 | 質問は講義の前後、該当教室で、あるいはEメールで受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
fra3in5@yahoo.co.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |