2017年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 科学技術英語Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 八須 真子 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜4 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T44E |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 工業英語入門。高校までの理数系授業で学習した基礎的な項目を中心にVocabulary, Reading, Listeningの力を養う。工業英語検定3,4級の演習問題を随時行う。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
Vocabularyは予習前提。Readingはまず速読して内容を把握しテキストの演習問題に取り組む。その後に精読してプリントの問題を解きながら内容理解を徹底させる。各章ごとにプリントを用意するので、欠席する場合は必ず自習して提出すること。辞書必携(電子辞書可)。 |
| 履修条件 | テキストは中級以上のレベルであるので、基本的な語彙、文法が習得できている学生に受講してもらいたい。 |
授業計画
| 第1回 | 授業の進め方の説明及び文法演習。 |
|---|---|
| 第2回 | 9. States of matter: 物質の状態に関する語句や表現を学ぶ。 |
| 第3回 | 10. Properties of matter: 物質の性質を表す様々な言い方を学ぶ。 |
| 第4回 | 11. Symbols and keys: 科学技術の分野で利用されている符号とそれに関連した表現を学ぶ。 |
| 第5回 | 12. Natural or man-made?: 自然の地勢と人工的な地勢に関する表現を学ぶ。 |
| 第6回 | 工業英語検定4級レベルの演習問題を行う。 |
| 第7回 | 13. Structures and plans: 土地開発に関連した表現を学ぶ。 |
| 第8回 | 14. Cells, organs and systems: 生物体を構成する細胞、器官、系に関わる表現を学ぶ。 |
| 第9回 | 15. Chains, webs and cycles: 生態学に関する語句を学ぶ。 |
| 第10回 | 16. Bits and bytes: コンピュータの仕組みや機能に関する基本用語を学ぶ。 |
| 第11回 | 工業英語検定4級レベルの演習問題を行う。 |
| 第12回 | 工業英語検定3級レベルの演習問題を行う。 注意:翌週までにすべてのプリントを提出すること。 |
| 第13回 | プリントの模範解答を配布し、それを基に前期の復習を行う。 注意:授業の初めにプリント提出の確認をする。この日以降の提出は受け付けない。 |
| 第14回 | 平常試験及びその解説。 |
| 第15回 | 工業英語検定3級レベルの演習問題を行う。 |
その他
| 教科書 |
Terry Phillips, 人見憲司、湯舟英一 『Integrated Technical English(テクニカル イングリッシュ入門)』 成美堂 2013年 第10版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
プリント提出 50%+平常試験 50%で評価する。 欠席した場合でもプリントは自習して必ず提出すること。プリントの Listening Section に関しては欠席分はマイナス評価となる。 |
| 質問への対応 | 授業終了後に教室で質問を受け付ける。 emailでの質問にも応じる。 |
| 研究室又は 連絡先 |
授業時以外の連絡は、CSTポータル上で行う。 メールアドレスは初回の授業時に通知する。 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
授業の進度については、その都度、学生の理解度を確かめながら決める。 |