2017年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
| 科目名 | 建築数学の基礎演習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 羽入・酒句 他 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜1・2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | C11A |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 建築の工学系科目を学習するのに必要な数学および物理の基礎を身につけ、工学系科目の履修に支障のない基礎学力を習得することを目標にする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
授業形態は、基本は講義形式とするが、授業の後半に演習を課す。 |
| 履修条件 | 専門教育科目(選択) |
授業計画
| 第1回 | 建築に関わる単位や大きさ |
|---|---|
| 第2回 | 数式の基礎知識(面積・体積・不等式・比例・二次方程式) |
| 第3回 | グラフの基礎知識 |
| 第4回 | 三角比と三角関数 |
| 第5回 | 指数と対数 (音圧レベル・マグニチュード) |
| 第6回 | ベクトル(1) (力の分解と合成) |
| 第7回 | ベクトル(2) (力のつり合い) |
| 第8回 | 中間テスト並びに解説 |
| 第9回 | 微分・積分 (1) |
| 第10回 | 微分・積分 (2) |
| 第11回 | 構造力学の基礎知識(1) (力の種類とつり合い) |
| 第12回 | 構造力学の基礎知識(2)(軸力 (N) と曲げモーメント (M) ) |
| 第13回 | 構造力学の基礎知識(3)(せん断力 (Q) ) |
| 第14回 | 構造力学の基礎知識(4)(集中加重と等分布加重) |
| 第15回 | 理解度確認テスト並びに解説 |
その他
| 教科書 |
教科書はガイダンス時に指定する。
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|---|---|
| 参考書 |
今村仁美・大谷一翔 『図説 やさしい建築数学』 学芸出版社 2011年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認テストおよび随時実施する演習および小テストにより総合評価する。 出席が総授業総時間数の5分の3に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績の査定は行わない。 |
| 質問への対応 | 教室及び担当師の研究室で受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
羽入敏樹(923D室),酒句教明(923A室),佐藤秀人(923B室),星和磨(923D室),廣石秀造(923B室)。詳しくはガイダンス時に説明する。 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:10 星和磨。担当は星
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| 学生への メッセージ |
この科目は,建築を学ぶために必要な数学および物理をポイントを絞って解説および演習します。また後半には,後学期の建築力学および建築材料力学を滞りなく受講できるように,基本をじっくりと解説します。 |