2017年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
| 科目名 | 美術・デザイン史 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 矢代・川嶋 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | C31L |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 美術(アート)とデザインの歴史について、古代から現代までの流れを理解することで、その概要について説明することができる。 これまでの美意識の変遷を知ることで、こんにち求められているアートとデザインのありかたや可能性について説明することができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義を中心とする。 プロジェクターを使用してヴィジュアルに進行する。 |
| 履修条件 | 選択 |
授業計画
| 第1回 | 美術史・デザイン史を学ぶ意味 美術とは何か デザインとは何か |
|---|---|
| 第2回 | 「美」の規範:純粋芸術・応用芸術・デザイン |
| 第3回 | 古代の美術:エジプト・ギリシア・ローマ |
| 第4回 | 中世の美術:ロマネスクとゴシック |
| 第5回 | モダンデザインの可能性 |
| 第6回 | 近世の美術01:ルネサンス |
| 第7回 | 近世の美術02:バロック・ロココ・新古典主義・ロマン主義 |
| 第8回 | 近代の美術:印象派以降家具の歴史 |
| 第9回 | まとめと討論1 21世紀における美術の可能性を巡って |
| 第10回 | アーツ&クラフツ運動とアール・ヌーボー |
| 第11回 | モダニズム:インダストリアルデザインとグラフィックデザイン |
| 第12回 | 20世紀の美術:抽象絵画と装飾芸術 |
| 第13回 | ドイツ工作連盟からバウハウスへ |
| 第14回 | ポスト・モダンを超えて:明日への現代デザイン史 |
| 第15回 | まとめと討論2 21世紀におけるデザインの可能性を巡って |
その他
| 教科書 |
監修 高階秀爾 『カラー版 西洋美術史』 美術出版社 2002年 第増補新装版
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| 参考書 |
監修 阿部公正 『増補新装 カラー版 世界デザイン史』 美術出版社 2012年 第増補新装版
柏木博+松葉一清 『デザイン/近代建築史 』 鹿島出版会 2013年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
課題レポート 2回:70% 授業時ごとの演習:30% ※出席回数が授業回数の3/5に満たない場合は成績評価の対象とならない。 |
| 質問への対応 | 毎回の講義後に時間を設けます。 |
| 研究室又は 連絡先 |
授業中に指示します。 |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:10 9号館2階923F室。担当:矢代
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| 学生への メッセージ |
講義では、絵画や彫刻の「作品」を実際に見せることはできません。ぜひ美術館や展覧会へ足を向けてください。また日常生活を取り巻く身近な工業製品のデザインについて、見つめ直してください。 |