2017年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 建築キャリアデザインⅠ | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 佐藤(慎)・山中 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C62F |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 他学部・他学科の教員を講師に招き、建築・都市・環境に関する各専門の研究分野 ・実践領域について紹介、概説する。各専門・活動領域の広がりとその意義を知り、将来の進路選択のための参考となるとともに、職業意識の醸成を図ることができる。次世代を担うエンジニア・建築家としての基礎的な知識を身につけられ、揺るぎのない技術者倫理を構築するための問題意識を育む事ができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
担当する教員がそれぞれの研究内容や関連するトピックについて概説する、パワーポイントと板書を併用し、各授業回ごとに完結する講義形式の授業形態。授業内容について、授業時間内に小論文を記し、各回授業終了時に提出する。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 免震構造と制震構造 神田 亮 先生 (生産工学部建築工学科) |
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第2回 | 沿岸域の利用と生態系ネットワーク 大塚 文和 先生 (理工学部海洋建築工学科) |
第3回 | 海洋利用促進と海洋開発における建築的センスの役割 居駒 知樹 先生 (理工学部海洋建築工学科) |
第4回 | 空間構造の講義とワークショップ:テンセグリティ構造のつくり方 ガン・ブンタラ 先生 (工学部建築学科) |
第5回 | アートと建築 佐藤 慎也 先生 (理工学部建築学科) |
第6回 | ラウンドアバウトがもつ機能と価値 下川 澄雄 先生 (理工学部交通システム工学科) |
第7回 | 交通システムからコンパクトな街をつくる 福田 敦 先生 (理工学部交通システム工学科) 鉄道や路面電車などの公共交通機関を軸として、無駄な移動が少ないコンパクトな街を形成する基本的考え方、具体的方法、環境やエネルギー消費量に与える影響などを、実例を交えて講義する。 |
第8回 | 身のまわりの環境を豊かにする方法 渡辺 康 先生(生産工学部建築工学科) |
第9回 | イタリアにおける空間活用法 熊谷 廣己 先生 (藝術学部デザイン学科) |
第10回 | 美しさ、楽しさ、安全・安心を探求する「まちづくり学」の意義と魅力 岡田 智秀 先生 (理工学部まちづくり工学科) |
第11回 | 魅力ある観光地を維持するためのコントロール術を考える 押田 佳子 先生 (理工学部まちづくり工学科) |
第12回 | 公共空間の土木デザイン 関 文夫 先生 (理工学部土木工学科) |
第13回 | 建物をまもる 速水 清孝 先生 (工学部建築学科) |
第14回 | 都市空間の創造-土木からのアプローチ:ものづくり・ひとづくり- 大沢 昌玄 先生 (理工学部土木工学科) |
第15回 | 建築デザインのコンセプト 山中 新太郎 先生 (理工学部建築学科) |
その他
教科書 |
特に用いない。各種資料を必要に応じて配付する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
毎回のレポート提出により総合的に判断する(100%) |
質問への対応 | 授業内容についての質問は、当該時間内におこなうこと。 その他の質問に関しては、事務担当教員の2年クラス担任に連絡のこと。 |
研究室又は 連絡先 |
連絡先についてはガイダンス時に連絡する。 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15 9号館2階923D室。担当:星
木曜 船橋 16:30 ~ 17:30 9号館2階923G室。担当:山﨑
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学生への メッセージ |
4年制大学に編入を希望する学生さんは必ず受講すること。 |