2017年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 数学通論Ⅳ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 川岸 正樹 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E12S |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 数学通論IIIのつづきとして,距離空間,及び,より一般的な位相空間について,その基礎理論を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義及び演習 |
履修条件 | 数学通論IIIを履修のこと. |
授業計画
第1回 | 導入:距離空間の復習,及び,演習 |
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第2回 | 完備距離空間:その定義と例 |
第3回 | 距離空間におけるコンパクト集合:点列コンパクト集合 |
第4回 | 距離空間のコンパクト集合:開被覆を用いたコンパクトの定義 |
第5回 | 距離空間におけるコンパクト集合の基本性質 |
第6回 | 距離空間における連結集合の定義 |
第7回 | 連結集合の基本性質 |
第8回 | 弧状連結集合の基本性質 |
第9回 | 位相空間:位相(トポロジー)の導入 |
第10回 | 位相空間における基本的用語の解説 |
第11回 | 分離公理 |
第12回 | 位相空間の局所的性質 |
第13回 | 講義内容の確認とまとめ |
第14回 | 理解度確認:復習と総合演習 |
第15回 | 理解度確認:理解度確認テスト及びその解説 |
その他
教科書 |
講義について教科書は使わない
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参考書 |
講義中に説明する.
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験で決定する. 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする. |
質問への対応 | 数学通論IIIに準ずる |
研究室又は 連絡先 |
数学通論IIIに準ずる |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
内容が抽象的になるので講義中の演習は再度復習すること. |