2017年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎工学実験Ⅱ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 宮城・三浦 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E33F |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 機械系技術者の育成に必要な実技科目である。この科目は,機械加工に重要な工作機械,工具等の扱い方と機械装置、測定器などの原理や取り扱い方を理解し、データの整理と解析を経験する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
学生番号順の前半と後半に分け、さらにそれらを少人数の班に分けて実験実習を行う。 |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画
第1回 | 実習実験の概要説明 「基礎工学実験Ⅰ」に引き続き,実習の実施要領の説明・安全講習などを行う. |
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第2回 | (前半)エンジンの分解組立の実習および報告書の提出 (後半)旋盤1の実習および報告書の提出 |
第3回 | (前半)エンジン出力測定の実習および報告書の提出 (後半)旋盤2の実習および報告書の提出 |
第4回 | (前半)溶接の実習および報告書の提出 (後半)手仕上げの実習および報告書の提出 |
第5回 | (前半)鋳造の実習および報告書の提出 (後半)フライス盤の実習および報告書の提出 |
第6回 | (前半)メカトロニクスの実験 (後半)歯車に関する実習および報告書の提出 |
第7回 | (前半)電子回路組立の実習 (後半)表面粗さの検査と評価 |
第8回 | (前半)NC機械の実験の報告書提出と論文指導 (後半)金属の硬さ試験 |
第9回 | (前半)機械工作法とメカトロニクスについてのレポート作成 (後半)歯車の基礎と加工法・評価法についてのレポート作成 |
第10回 | 機械工作法にかかわるビデオ学習(実習調整) |
第11回 | 講義: 機械工作と機械設計製図 機械装置部品の加工(1) |
第12回 | 機械装置部品の加工(2) |
第13回 | 機械装置部品の加工(3) |
第14回 | 機械装置部品の検査と組立(1) |
第15回 | 機械装置部品の検査と組立(2) |
その他
教科書 |
テキスト編集委員会 『機械系学科 実習用テキスト』
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参考書 |
日本機械学会編 『機械工学便覧』
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成績評価の方法 及び基準 |
各題目での出席状況,態度,報告書の内容及び工作物による総合評価 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判断不可)とする. |
質問への対応 | 担当教員にて随時対応 |
研究室又は 連絡先 |
宮城徳誠:9号館1階916B室,miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp 三浦浩一:9号館1階916C室,miura@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |