2017年 短期大学部 シラバス - 生命・物質化学科
設置情報
| 科目名 | 無機化学Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 生命・物質化学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 須川 晃資 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K11L |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 原子の構造・元素の性質という化学の基本・基礎を学び,今後の学習基盤となる知識を身に付ける. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
教科書だけではなく、化学界のトピックスを紹介しながら進めます。また、適宜補助教材を使用して解説します。ほぼ毎回、前回の授業内容の演習を行い、理解の様子を見ながら進めます. |
| 履修条件 | 分析無機化学概論、物理化学概論、物理化学Ⅰを履修していることが望ましい. |
授業計画
| 第1回 | 無機化学の概説 前学期の分析・無機化学概論からのつながり |
|---|---|
| 第2回 | 三態 気体、液体、固体 状態を分ける要因 分子間力(分子間相互作用)と化学結合 |
| 第3回 | 分子の形 分子を見る |
| 第4回 | 無機分子の特徴 結晶とアモルファス |
| 第5回 | 結晶 結晶とは 空間対称性 長さの単位 |
| 第6回 | 金属結晶、イオン結晶、超伝導とは |
| 第7回 | 平常試験と解説 |
| 第8回 | 無機材料と先端技術 |
| 第9回 | 希ガス(18族) |
| 第10回 | アルカリ金属(1族)、ハロゲン(17族) |
| 第11回 | アルカリ土類(2族) |
| 第12回 | 13~16族 |
| 第13回 | 金属と配位結合 |
| 第14回 | 金属元素 |
| 第15回 | 平常試験とその解説 |
その他
| 教科書 |
荻野博、飛田博実、岡崎雅明 『基本無機化学』 東京化学同人 2016年年 第第3版版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
授業への取り組み(20%)、平常試験(80%) 出席数が総授業時間数の3/5に満たない場合は、履修放棄とみなし、成績の査定は行いません。 |
| 質問への対応 | 授業終了後の教室で受け付けます. |
| 研究室又は 連絡先 |
超分子化学研究室(2号館地階1階206B室) e-mail: sugawa.kosuke@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 12:40
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| 学生への メッセージ |
無機化学は化学の中でも重要な学問です.復習を怠らず不明点・疑問点は積極的に質問して下さい. |