2017年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 中級英語B | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 佐久間 桃 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N32P |
クラス | 4 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 基礎英語Bに学習したことを確認しながら、引き続きリスニングに焦点をあてていく。中級英語BではTOEIC L&R のリスニング・セクションの形式に慣れることはもちろん(このクラスの到達目標は280点以上)、具体的に自分で英語を発信する練習も行っていきたい(主にライティング)。授業を通して、総合的なコミュニケーション力の土台を強化することが出来るだろう。 引き続き身構えずに、授業に対し前向きに、積極的に向かってもらいたい。 |
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授業形態及び 授業方法 |
リスニング問題だけではなく、文法、リーディング問題等も含むテキストを使用し、総合的に英語にアプローチしていく。具体的に問題を解いていく演習形式。 (主にリスニング・セクションに関して時間を割く) その中でペアワーク、グループワーク、小テストも随時行う予定。授業への積極的な参加を高く評価します。 また、テキスト外の音声や映像を通して生きた英語に触れるなどのアクティビティの機会も持つ予定。 * この授業は習熟度別のクラス編成です。 |
履修条件 | 受講者は12月19日に実施予定のTOEIC L&R IP を受験すること。 |
授業計画
第1回 | 中級英語Bの授業内容の確認。プリントによる演習、解答、解説。(TOEIC L&R test関連練習問題など)1 |
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第2回 | 基礎英語Aで学習したことの総復習。(夏期休暇中の自主学習の内容確認)理解度チェックQuiz |
第3回 | テキスト:Unit 9 (1) |
第4回 | テキスト:Unit 9 (2) |
第5回 | テキスト:Unit 10 (1) |
第6回 | テキスト:Unit 10 (2) / Vocabulary Test (1) (Unit 9-10) |
第7回 | テキスト:Unit 11 (1) |
第8回 | テキスト:Unit 11 (2) |
第9回 | テキスト:Unit 12 (1) |
第10回 | テキスト:Unit 12 (2) / Vocabulary Test (2) (Unit 11-12) |
第11回 | テキスト:Unit 13 (1) |
第12回 | プリントによる演習、解答、解説。(TOEIC L&R test関連練習問題など)2 |
第13回 | テキスト:Unit 13 (2) |
第14回 | テキスト:Review / テキスト外の資料によるactivity |
第15回 | 後期総合試験及びその解説 |
その他
教科書 |
Robert Hickling, 臼倉美里 『English First Basic (大学英語の総合的アプローチ:基礎編)』 金星堂 2014年 第1版
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参考書 |
授業中に紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
授業参加、小テスト、課題提出など平常点を重視(40%)。TOEIC L&R IP の結果(20%)、後期総合試験(40%)を合わせ、総合的に評価する。 なお、出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は履修放棄として取り扱い、学業成績の査定を行わないので注意すること。 (遅刻の取り扱いについてなど、詳しくは第1回目の授業の際に再度通知する。) |
質問への対応 | 授業終了後に教室で質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
・語学の勉強は積み重ねが大事。出席、授業への積極的な参加を重視します。 ・授業中の私語、教科書や辞書の不携帯などがないように。大学生としての良識を問います。 ・上記はあくまで計画です。学生の理解度、授業の進行具合を見ながら、予定を変更する場合もあるので、毎授業の指示に注意すること。 |