2017年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 日本国憲法 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 高梨 俊一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N54P |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本講義では、法体系の基本となる憲法について、近代的憲法が成立していく過程と、何故憲法が必要とされるのかを理解し、現在の日本国憲法の基本的内容と特徴を知ることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義形式で授業をおこなう。科目担当者の講義内容や板書をしっかりノートに取る習慣を身につけてほしい。また、新聞等で報道される様々な事件の法律的な側面に注意を払うことも、法学的な考え方を身近なものとするためには有効だろう。 |
履修条件 | 先に市民社会と法を履修することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 憲法とはなにか? 憲法の定義 |
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第2回 | 近代的意味での憲法とその特色について説明する。 |
第3回 | 我が国の憲法の歴史 大日本帝国憲法の内容および日本国憲法の成立過程について説明する。 |
第4回 | 日本国憲法の基本原則 日本国憲法の特色を旧憲法や諸外国の憲法と比較しながら説明する。 |
第5回 | 憲法と主権者 日本国憲法における主権者の意味について説明する。 |
第6回 | 憲法と平和主義 憲法の国際協調主義・平和主義と、憲法第9条について説明する。 |
第7回 | 基本的人権 基本的人権とはなにかを説明する。 |
第8回 | 憲法が定める、法の下の平等について説明する。 |
第9回 | 自由権について説明する。 |
第10回 | 社会権について説明する。 |
第11回 | 適法手続きの保障について説明する。 |
第12回 | 国会とその権限について説明する。 |
第13回 | 内閣と裁判所について説明する。 |
第14回 | 国際法と国際条約について説明する。 |
第15回 | 平常試験および解説 |
その他
教科書 |
講義開始時に別途指示する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験による |
質問への対応 | 授業時あるいは下記に |
研究室又は 連絡先 |
連絡先 船橋校舎 五号館 542号室(社会系研究室) e-mail tax@penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 14:30 ~ 15:00
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学生への メッセージ |