2017年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
| 科目名 | 海洋環境工学特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 岡本・堀田 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D34A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 海洋建築工学にとって海は利用や開発の対象の場である。この特性や現状について特に生物生息環境を左右する物理・化学・生物条件について学ぶと共に、藻類や魚類の生息環境回復手法、環境改善技術,環境浄化法等について学ぶことにより、海洋環境と共生していく為に必要な知識を習得する. |
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| 授業形態及び 授業方法 |
配布資料を使用しながらパワーポイントにより授業。出席型より参加型で個人の考えを述べながら授業を進める。 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
海洋学について復習をしておいて下さい。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス(シラバスの内容を理解の上,授業に臨むこと) |
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| 第2回 | 海の豊かさを支える生態 |
| 第3回 | 海の豊かさを支える海岸環境 |
| 第4回 | 海の豊かさを支える物質循環 |
| 第5回 | 大型藻類の生理生態学 |
| 第6回 | 大型藻類による環境修復技術 |
| 第7回 | 大型藻類による海域浄化(窒素,リン,炭素固定算定方法) |
| 第8回 | 海洋施肥技術と環境影響評価 |
| 第9回 | サンゴ礁を取り巻く生態系とサンゴ移植・修復技術 |
| 第10回 | 海洋環境調査とリモートセンシング技術 |
| 第11回 | 環境修復事例の紹介 その1 |
| 第12回 | 環境修復事例の紹介 その2 |
| 第13回 | 環境修復事例の紹介 その3 |
| 第14回 | 環境修復事例の紹介 その4 |
| 第15回 | まとめ及び海洋建築工学における海洋環境工学の位置づけと今後の課題 |
その他
| 教科書 |
教科書は特に指定しません
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| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
日本海洋学会 『海と環境』 海と環境 講談社 2002年 第4版
JM.エディントン 『生態学と環境計画』 生態学と環境計画 共立出版 1983年 第1版
テイト 『海洋生態学入門』 海洋生態学入門 九州大学出版会 1990年 第1版
授業中に資料を配布
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| 成績評価の方法 及び基準 |
プレゼン50%,レポート50%で考慮 |
| 質問への対応 | 授業中、研究室で |
| 研究室又は 連絡先 |
13号館1335室 hotta@ocean.cst.nihon-u.ac.jp 1365室 okamoto.kyoichi@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:10
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| 学生への メッセージ |
特に生物について学ぶ。日本の海の環境の現実と温暖化対策及び海の環境修復に興味のある学生 |