2018年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
| 科目名 | 測量及び実習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築学科 | 学年 | 4年 |
| 担当者 | 浜島 一成 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C12P |
| クラス | 建築 | ||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 建築技術者として、必要な測量についての概念を理解することができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
測量学の講義を行い,更に,測量に対する理解を深めるために実習から基礎的に必要な項目および測量技術を修得する。なお授業は測量学の講義と測量実習の両者を受講することを、履修条件とする。講義と測量実習は原則として駿河台校舎で行うが、受講生多数の場合は、一部の測量実習を船橋校舎で行う場合もある。 |
| 履修条件 | 選択 |
授業計画
| 第1回 | 測量技術の歴史について |
|---|---|
| 第2回 | 測量の基本および概要:測量の定義,座標,測量の原点および座標 |
| 第3回 | 距離測量:距離測量の測定方法,測定に伴う誤差とその処理 |
| 第4回 | 平板測量:現況測量(骨組測量)と平板測量(細部測量)について 1 |
| 第5回 | 平板測量:現況測量(骨組測量)と平板測量(細部測量)について 2 |
| 第6回 | 水準測量:水準測量の概要,レベルの機器と測定方法,計算および誤差等 1 |
| 第7回 | 水準測量:水準測量の概要,レベルの機器と測定方法,計算および誤差等 2 |
| 第8回 | 角測量(1):概要,角測機器の構造(トランシットおよびセオドライト),角の測定方法,角測量の誤差 |
| 第9回 | 角測量(2):角の測定方法および据付け方法,角測量の誤差の処理など |
| 第10回 | トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差と閉比,誤差の調整等 1 |
| 第11回 | トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差と閉比,誤差の調整等 2 |
| 第12回 | トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差と閉比,誤差の調整等 3 |
| 第13回 | トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差と閉比,誤差の調整等 4 |
| 第14回 | トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差と閉比,誤差の調整等 5 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
| 教科書 |
必要に応じてプリントを配布
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|---|---|
| 参考書 |
伊澤倫一郎 『実用測量』 理工図書
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験70%,実習のレポート30%の総合評価 |
| 質問への対応 | 授業終了後に教室で質問を受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
測量実習センター(TEL 047-469-5322) メールアドレスはガイダンス時に連絡する。 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
講義は,駿河台校舎で毎週行う. 測量実習の一部を、船橋校舎で行う場合もある(ガイダンス時に配布する予定表参照のこと)。 |