2018年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 卒業研究・設計 | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 重枝・井口 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C66M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 企画経営コースの系統図確認 建築コースの系統図確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
研究を通して、文化や生活環境の問題を考えることが目標です。継続的に行っているテーマは以下の通りです。 1.文化施設の利用と活動(機能/評価/経済など) 2.ライフスタイルの変貌と空間(安心/非血縁/共同など) 3.50 年後の社会から建築を考える 4.文化施設の改修履歴から考える建築計画 5.ビルディングタイプの源流 |
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学修到達目標 | 建築は、社会的な文脈の上に成立するものですが、同時に文化的な成果であり、論理的な思考と説明しがたい美的感覚の合成体です。そうした意識のもと、問題のありかを見つけ出すことが必要です。問題を浮かび上がらせ、思い込みによらず、論理的な視点/分析によって問題解決の糸口を見つけ出すことができるようになる。その基礎の上に論考をまとめる/設計を提案することが求められます。 |
授業形態及び 授業方法 |
毎週1回程度のゼミを行います。はじめは意識付けのために、これまでの研究などを紹介しながら、その方法取り組み上の問題点などを紹介しますが、その後は各自が取り組んだ内容の報告・発表に従って指導を行っていきます。自分が気付いたものでなければ身に付きませんので、自主的な姿勢が必要です。 |
履修条件 | 私たちは日々の生活の中にどのような価値や喜びを見出し暮らしているのでしょうか?そのための社会・建築空間はどのようにあったらよいとあなたは考えていますか?普段何気なく過ごしている中にも大切な問題意識があちこちに散らばっています。私たちの目の前に課題があり、解決を待っています。身の回りの出来事・ものごとに関心を持って、建築の問題を造形・空間の問題にとどまらず、運営・活動を含めた幅広い視点で考えて欲しい。着想/思考/検索/読解/分析/交渉/表現能力等を高め、推進力ある練習場として欲しい。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
最終成果物(卒業論文ないし卒業設計)とそこに至る取り組み姿勢を総合的に評価します。 |
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質問への対応 | 毎週行われるセミの時に受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
5号館578A室、電話:03-3259-0717、e-mail:motosugi.shozo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 12:15 ~ 12:45
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学生への メッセージ |