2018年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
| 科目名 | 総合演習(海洋環境影響評価) | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 4年 |
| 担当者 | 大塚・野志 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3・4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D13E |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 海洋環境学習の仕上げ段階として、環境アセスメントの適用事例を対象にした演習をとおして、海洋空間を利用する上で必要となる環境アセスメントの構造を習得できる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
海洋に関わる環境影響評価の実例を材料に、各種の課題に対してグループ毎に分析して発表する。 |
| 履修条件 | 環境影響評価を履修していることが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス;指導教員紹介、受講上の注意、授業計画 環境アセスメントの社会的役割 |
|---|---|
| 第2回 | 我が国における環境アセスメントの変遷、いろいろな環境アセスメント |
| 第3回 | 法による環境アセスメントの流れと主体別の役割 |
| 第4回 | 環境影響評価法についてのグループ演習と成果発表 |
| 第5回 | 環境影響評価法関連の省令についてのグループ演習と成果発表 |
| 第6回 | 地方自冶体の環境アセスメント制度の流れと問題点(グループ討議) |
| 第7回 | 地方自冶体の環境アセスメント制度の流れと問題点(グループ発表) |
| 第8回 | 我が国の戦略的環境アセスメントの概要、制度の問題点についてのグループ演習 |
| 第9回 | 東京国際空港再拡張事業の環境アセスメント;工法選定における問題点と改善策について のグループ演習 |
| 第10回 | 東京国際空港再拡張事業の環境アセスメント;方法書についての問題点と改善策について のグループ演習1 |
| 第11回 | 東京国際空港再拡張事業の環境アセスメント;方法書についての問題点と改善策について のグループ演習2 |
| 第12回 | 東京国際空港再拡張事業の環境アセスメント;準備書についての問題点と改善策について のグループ演習1 |
| 第13回 | 東京国際空港再拡張事業の環境アセスメント;準備書についての問題点と改善策について のグループ演習2 |
| 第14回 | 東京国際空港再拡張事業の環境アセスメント;環境保全措置の問題点と改善策について のグループ演習 |
| 第15回 | 環境アセスメント演習まとめ |
その他
| 教科書 |
講義内容に応じて参考図書を紹介する。
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| 参考書 |
原科幸彦 『環境アセスメントとは何か』 岩波書店 2011年
環境アセスメント研究会 『実践ガイド 環境アセスメント』 ぎょうせい 2007年
環境アセスメント学会 『環境アセスメント学の基礎』 恒星社 2013年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
レポート課題及びその発表(40%) 総合筆記試験(60%) |
| 質問への対応 | 講義・演習中の質問を歓迎する。研究室でも対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
野志:1335室、大塚:1334室 |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00 大塚文和
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10 野志
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| 学生への メッセージ |
環境影響評価関連科目を受講していることを望む。それらの講義を受講していることを前提に話を進める。 |