2018年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
| 科目名 | 海洋及び環境計測 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 大塚・野志 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D24A |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 沿岸海域を主な対象にした環境調査について、現地調査方法および調査結果の整理の基本的な事項を習得できる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
海洋における海象、水質、底質および生物調査について、調査方法および調査結果の整理に関する基本事項を学習する。学習順序は、基本的な海洋観測の全体像を学習し、要素毎の調査について学習する。 主要な調査の学習では、理解度を深めるために、観測データを模擬した数値データを用いた演習も取入れる。また,レポート課題に対して調査・学習成果の発表を課す。 |
| 履修条件 | 海洋学を履修していることが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス:講義の目的、全体構成および達成目標の解説 海洋環境と陸域環境の比較 |
|---|---|
| 第2回 | 海洋計測における基本的事項 |
| 第3回 | 海洋調査を必要とする社会活動 海洋調査の内容いろいろ |
| 第4回 | 国内及び世界的な海洋観測例 |
| 第5回 | 海図の利用法 海図上の見方1 |
| 第6回 | 海洋観測機器における基本的な電気回路:その1 |
| 第7回 | 海洋観測機器における基本的な電気回路:その2 |
| 第8回 | 流況調査と整理・解析 (現地観測とデータ整理) |
| 第9回 | 水質調査と整理・解析 (現地観測とデータ整理) |
| 第10回 | 生物調査と整理・解析 (現地観測とデータ整理) |
| 第11回 | 海底地形調査(深浅測量等)&地質調査と整理解析 |
| 第12回 | 地形変形(漂砂等)調査と整理解析 |
| 第13回 | 波浪調査と整理解析 |
| 第14回 | 製作・レポート課題の発表 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 |
柳哲雄 『海洋観測入門』 恒星社 2002年
『海洋計測工学概論』 田口一夫、田畑雅洋 成山堂書店
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| 成績評価の方法 及び基準 |
定期試験により評価する |
| 質問への対応 | 当該授業中及び授業外でも可 |
| 研究室又は 連絡先 |
大塚1334室 野志1335室 |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 16:40 ~ 18:20
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| 学生への メッセージ |