2018年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
| 科目名 | 海洋生態学 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 大塚 文和 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D32F |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 海洋生態系および海洋生物と海洋環境との関係についての基礎知識を習得することができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
特定の出版物等に頼らず、各種の情報誌、学会誌等より最新の情報あるいは研究成果を取り入れると共に、実際の観測成果等を基に、基本的な事項から最新の研究成果、事例を幅広く授業の材料とする。 |
| 履修条件 | 海洋学、海洋及び環境計測を履修していることが望ましい |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス:講義の目的、全体構成および達成目標等の解説 生態学への導入 |
|---|---|
| 第2回 | 海洋環境概論1(生態学とは?、海洋の基礎知識等) |
| 第3回 | 海洋環境概論2(海洋大循環、環境と生態系、物質循環と生態系、多様性等) |
| 第4回 | 外洋および沿岸域の生態系とその区分 |
| 第5回 | 光合成とその役割、光合成の効率 |
| 第6回 | 水循環と環境、生態系 |
| 第7回 | 身近な気候変動と生態系 |
| 第8回 | 東京湾の環境構造(都市排熱と貧酸素水塊)と生態系 |
| 第9回 | 特定課題の発表会とディスカッション |
| 第10回 | 沿岸域の利用と生態系ネットワーク |
| 第11回 | 生態系の保全と管理 |
| 第12回 | 沿岸域の利用と生態系影響の評価手法 |
| 第13回 | 生態系影響評価事例 |
| 第14回 | 生態系サービス |
| 第15回 | 平常試験及び解説 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 |
原口 昭 『生態学入門』 生物研究社 2010年 第1版
柳哲雄 『海の科学』 恒星社
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| 成績評価の方法 及び基準 |
定期試験結果で評価する。 |
| 質問への対応 | 質問は、授業中でも、授業外でも受けます。 メール等でもかまいません。 |
| 研究室又は 連絡先 |
大塚研究室 13号館3階1334室 Tel.047-469-5480 |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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| 学生への メッセージ |
楽しい授業にしたいと思っています。 |