2018年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
| 科目名 | 海洋環境生態工学 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 岡本 強一 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D35C |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 海洋環境工学と生物学に関するアドバンス科目であり,海洋の流動や水質と生態系の変化予測を学習し,これらの予測シミュレーション技術の利用することが出来る. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
授業はプレゼンテーションソフトを利用して行う.また,数回の演習を行い,理解を図る.なお,適宜授業内容を変更する場合がある. |
| 履修条件 | 海洋学Ⅰ,Ⅱ及び海洋環境工学を履修していることが望ましい. 出席率7割以上 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス:講義の目的,全体の構成及び達成目標 (復習)講義の目的などの再理解 |
|---|---|
| 第2回 | 沿岸域の海況:環境特性,富栄養化と赤潮,青潮 (復習)沿岸域の海況などの再理解 (予習)シミュレーションについて調べておく |
| 第3回 | 環境シミュレーション:基本事項,モデル化 (復習)モデル化について再理解 (予習)環境シミュレーションについて調べておく |
| 第4回 | 環境シミュレーション:流動モデル (復習)流動モデルについて再理解 (予習)環境シミュレーションについて調べておく |
| 第5回 | 環境シミュレーション演習(1) (復習)シミュレーションの作業を再確認する |
| 第6回 | 環境シミュレーション演習(2) (復習)シミュレーションの作業を再確認する |
| 第7回 | 環境シミュレーション演習(3) 課題提出と講評 |
| 第8回 | 生態系の数値モデルの構成 (復習)生態系モデルについて再理解 (予習)光合成,有効層,栄養塩について調べておく |
| 第9回 | 一次生産のモデリング:光合成,有効層,栄養塩,制御因子 (復習)生態系モデルについて再理解 (予習)摂餌・捕食について調べておく |
| 第10回 | 生態系シミュレーション演習(1) 摂餌・捕食のモデリング:摂餌速度,動物プランクトンと二枚貝の摂食・捕食 (復習)摂餌・捕食のモデルについて再理解 (予習)酸化分解,酸素消費速度について調べておく |
| 第11回 | 生態系シミュレーション演習(2) 分解のモデリング:酸化分解,酸素消費速度 (復習)分解のモデリングについて再理解 (予習)生態系モデルの要素について調べておく |
| 第12回 | 生態系シミュレーション演習(3) 生態系モデルの構築:生態系モデルの要素,生態系モデルの定式化 (復習)生態系モデルについて再理解 (予習)生態系モデルの活用について調べておく |
| 第13回 | 生態系モデルの活用例 課題提出と講評 |
| 第14回 | 生態系モデルの活用と課題 (復習)生態系モデルについて再理解 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
| 教科書 |
適宜,資料配布
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
レポート(30%)+定期試験(70%) |
| 質問への対応 | 授業終了後,またはメールにてお願いします |
| 研究室又は 連絡先 |
岡本研究室 13号館1365室,okamoto.kyoichi@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10
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| 学生への メッセージ |
復習中心主義でお願いします |