2018年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | まちづくりと職能Ⅱ | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 小木曽・石川 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E22M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | まちづくりにかかわる職能に対する関心を向上させるための基本的な知識を学習する。 本科目は、まちづくり工学科の学習・教育到達目標A~Iのうち、B「技術者倫理」の達成に主力的に関与する重要な科目です。また、C「専門基礎学力」の達成に補足的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
主に黒板およびパワーポイントでの講義を行い、毎回、小テストを行う。 |
履修条件 | 今年度の宅地建物取引士資格試験(宅建本試験)を受験することを履修条件とする。 |
授業計画
第1回 | 授業の進め方の説明 宅建業法1 総則(宅建業法の定義等)/免許1(宅建業者名簿等) |
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第2回 | 宅建業法2 免許2(免許の基準)/宅地建物取引士1(宅建士登録等)/宅地建物取引士2(宅建士資格登録簿等) |
第3回 | 宅建業法3 営業保証金/保証協会/一般的規制1(広告等の規制) |
第4回 | 宅建業法4 一般的規制2(媒介契約書)/一般的規制3(重要事項の説明等) |
第5回 | 宅建業法5 一般的規制4(37条書面)/自ら売主規制1 |
第6回 | 宅建業法6 自ら売主規制2/履行確保法/報酬/その他の規制/監督処分/罰則 |
第7回 | 法令上の制限1 都市計画法1(都市計画区域等)/都市計画法2(区域区分等)/都市計画法3(地区計画等)/都市計画法4(都市計画の決定等) |
第8回 | 法令上の制限2 都市計画法5(開発行為等の規制)/都市計画法6(都市計画事業等) |
第9回 | 法令上の制限3 建築基準法1(建築確認等)/建築基準法2(単体規定)/建築基準法3(道路制限) |
第10回 | 法令上の制限4 建築基準法4(用途制限)/建築基準法5(建ぺい率等)/建築基準法6(高さ制限等)/建築基準法7(防火・準防火地域)/建築基準法8(建築協定等) |
第11回 | 法令上の制限5 農地法/宅地造成等規制法 |
第12回 | 法令上の制限6 国土利用計画法/土地区画整理法 |
第13回 | 権利関係1 民法 |
第14回 | 権利関係2 借地借家法/区分所有法/不動産登記法 |
第15回 | 権利関係3 テスト、まとめ |
その他
教科書 |
教科書は、初回の授業で指示する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
毎回の授業で行う小テストの合計点で評価する。 ただし、7割以上出席していない者は原則として成績評価の対象としない。 |
質問への対応 | 基本的に、授業後に教室で対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
小木曽研究室 駿河台5号館9階596B室 |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 小木曽研究室(駿河台596B)
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学生への メッセージ |
本年度の宅地建物取引士資格試験(宅建試験)に本気で合格したい学生の受講を望む。 講義回数は限られているので、予習・復習が大変重要になる。 毎回テストがあるので、普段からしっかり勉強時間を確保すること。 単位取得だけを目的とするような中途半端な気持ちで受講するのは控えること。 |