2018年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | インターンシップ | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 田中(賢)・阿部 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E45M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | これまでに修得したまちづくりに関連する知識や技術を,行政機関あるいは企業での実習の場で実践し,職業体験を通して将来の進路決定に役立てる.また,ビジネスマナーや社会でのコミュニケーションについて,実践を通じて体得する.本科目は,学科の学習・教育到達目標A~Iのうち,E「実験・実習・演習を通 した計画的遂行能力」,G「デザイン・総合力」およびI「ファ シリテイト能 力・コミュニケーション能力」の達成に重要な科目である.また,B「技術者倫 理」,C「専門基礎学力」,D「専門応用学力」,F 「生涯自己学習能力 」およ びH「歴史・文化・環境を活かす実践能力」の達成にも関与する科目である. |
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授業形態及び 授業方法 |
行政機関あるいは企業での実習は夏季休暇中に行う.前期講義および説明会に出席している学生を対象に,インターンシップの参加申し込みを受け付ける.実習先の決定した学生に対しては,マナー・緊急時対応等の事前指導を行った上で,夏季休暇中に各実習先に派遣する.それぞれの実習先での指導者の下,実習を行う. |
履修条件 | インターンシップは,実習先の数に限りがあり,また実習先によっては選考があるため,履修登録をしても必ず参加できるとは限らない.そこで本科目の履修登録は,実習先の決定後担当教員がまとめて行う.なお,インターンシップの申し込みにあたっては,時間割にある授業時間中に実施する講義,説明会等に出席していることが前提となる. 1日当たり6時間の勤務を5日間相当又は総時間30時間相当実習する場合を単位認定の対象とする. |
授業計画
第1回 | コンピテンシー診断:企業が求めている能力を測定する診断テストを実施する.(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
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第2回 | インターンシップガイダンス(1):インターンシップの意義,インターンシップ実習の進め方,実習先の決定手順について説明する.(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第3回 | コンピテンシー診断フォロー講座 コンピテンシー診断の結果を踏まえ,自己の強みや持ち味を理解する. (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第4回 | インターンシップガイダンス(2):インターンシップの種類と応募方法.(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第5回 | インターンシップ体験談:4年生の体験談 |
第6回 | インターンシップ支援サイトの活用方法 |
第7回 | 業界研究(1):まちづくりに関連する業界を研究 |
第8回 | 業界研究(2):不動産業の研究、建設コンサルタントの研究 |
第9回 | インターンシップ書類作成:学習内容、自己PR、志望動機の書き方などの説明 |
第10回 | 業界研究(3):観光業界の研究、景観業界の研究 |
第11回 | 業界研究(4):国家公務員の研究、地方公務員の研究 |
第12回 | 業界研究(5):ゼネコン(土木系、建築系、都市開発系)の研究、生活サービス業の研究 |
第13回 | インターンシップに向けたマナー講座:企業で働くことを考え、マナーの基本を学ぶ |
第14回 | インターンシップや就職を考えたSPI適性試験模試 |
第15回 | インターンシップに向けた注意事項 |
その他
教科書 |
授業内で適宜配布する
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
夏季休暇中に機関・企業にて、所定の時間(5日間)の実習(就業体験)を行い、実習レポートを提出、報告会を行った者が評価対象となる |
質問への対応 | 授業時間後に受け付ける |
研究室又は 連絡先 |
小木曽研究室 kogiso.yutaka37@nihon-u.ac.jp 田中研究室 tanaka.yasushi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 09:00 ~ 10:15 5号館9階田中研究室
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 5号館9階小木曽研究室
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学生への メッセージ |