2018年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | コンピュータプログラミングⅡ | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 小野 清秋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜4 木曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F44M F45M |
クラス | A,B | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | C言語の基礎文法はコンピュータプログラミングI,コンピュータアプリケーションで履修済みと考え、C言語の文法の復習と多少高度なプログラミング技法を、機械工学に出てくる問題に対するプログラム作成を演習を通して学ぶこと。 |
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授業形態及び 授業方法 |
ほぼ毎週演習室でプログラミング演習を行う。 授業開始時に出題し、授業時間中に提出する演習を4回行う。(小テストとよぶ。) 2週間で1セットとする演習も行う。こちらの提出は原則授業時間終了後とする。 第15週に理解度確認のための平常試験を行う。 |
履修条件 | コンピュータプログラミングI,コンピュータアプリケーションが履修済みであることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス。 シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。 プログラミング問題1(四則演算)の出題。 演習室でコンピュータの使い方の説明および演習。 |
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第2回 | プログラミング問題1の解説とC言語の文法の復習。(講義) プログラミング問題1の演習続き。結果を提出する。 |
第3回 | プログラミング問題1の解説とC言語の文法の復習。(講義) プログラミング問題2(行列の和と積)の出題と演習。 |
第4回 | プログラミング問題2の解説とC言語の文法の復習。(講義) プログラミング問題2の演習続き。結果を提出する。 |
第5回 | プログラミング問題2の解説とC言語の文法の復習。(講義) 小テストI 授業時間内に解答を提出する。 |
第6回 | 小テストIの解説。(講義) 小テストII 授業時間内に解答を提出する |
第7回 | 小テストIIの解説。(講義) 小テストIII 授業時間内に解答を提出する。 |
第8回 | 小テストIIIの解説。(講義) プログラミング問題3(最小二乗法・直線近似)の出題と演習。 |
第9回 | プログラミング問題3の解説とC言語の文法の復習。(講義) プログラミング問題3の演習続き。結果を提出する。 |
第10回 | プログラミング問題3の解説とC言語の文法の復習。(講義) プログラミング問題4(台形公式)の出題と演習。 |
第11回 | プログラミング問題4の解説とC言語の文法の復習。(講義) プログラミング問題4の演習続き。結果を提出する。 |
第12回 | プログラミング問題4の解説とC言語の文法の復習。(講義) 小テストIV 授業時間内に解答を提出する |
第13回 | 小テストIVの解説。(講義) プログラミング問題5(データの並べ替え)の出題と演習。 |
第14回 | プログラミング問題5の解説とC言語の文法の復習。(講義) プログラミング問題5の演習続き。結果を提出する。 |
第15回 | 前回までの講義、演習に関する質疑応答。 理解度確認のための平常試験 |
その他
教科書 | |
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参考書 |
林晴比古 『新訂新C言語入門ビギナー編』 ソフトバンク 2004年 第2版
高橋麻奈 『やさしいC』 ソフトバンク 2002年 第1版
コンピュータアプリケーションの授業の際に配布された資料「コンピュータアプリケーション」を持っている人は持参すると役に立ちます。
検索サイトで検索すれば、いろいろな情報が手に入るので、参考書を購入するには及びません。
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成績評価の方法 及び基準 |
宿題提出 15点 小テスト 15点 平常試験 70点 平常試験(追試験を含む。)は、教科書・ノート等の持ち込みを不可とする。 |
質問への対応 | 教室で対応 |
研究室又は 連絡先 |
e‐mail: kiyoaki@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 417室
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学生への メッセージ |
例年4時限目を受講することを希望する学生が多いが、コンピュータが足りないので、時間割どおりのクラスに履修届を出して、そのクラスで受講すること。 |