2018年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 情報基礎演習Ⅱ | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 澤邉・五味・滕 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K41B |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | コンピュータは今や日常生活にまで入り込み、情報化社会では欠くことのできないツールとなっている。本講義では、コンピュータ関連の基礎知識の習得を目的に、コンピュータシステムの構成や仕組みを中心に、ハードウェアやソフトウェアの基礎について学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
本講義では、コンピュータ関連の基礎知識の習得、および演習を中心としたプログラミング基礎について学ぶ。 |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | コンピュータにおける情報の表現(1) 10進数とコンピュータで扱う2進数・8進数・16進数との関係を理解する。 |
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第2回 | コンピュータにおける情報の表現(2) 補数による負数表現について理解する。 |
第3回 | コンピュータにおける情報の表現(3) 文字コードの種類や特徴について理解する。 |
第4回 | コンピュータにおける情報の表現(4) 音声フォーマットや画像フォーマットの種類や特徴について理解する。 |
第5回 | コンピュータプログラミングの基礎(1) アルゴリズムの基礎について理解する。 |
第6回 | コンピュータプログラミングの基礎(2) フローチャートの書き方を習得する。 |
第7回 | コンピュータプログラミングの基礎(3) データ型の種類や比較を行う。 |
第8回 | コンピュータプログラミングの基礎(4) オーバフロー・アンダフローについて理解する。 |
第9回 | コンピュータシステムの機能・仕組み・動作(1) コンピュータシステムにおける論理演算を理解する。 |
第10回 | コンピュータシステムの機能・仕組み・動作(2) コンピュータシステムにおける算術演算を理解する。 |
第11回 | コンピュータシステムの機能・仕組み・動作(3) レジスタ、スタック、キューの構造を理解する。 |
第12回 | コンピュータシステムの機能・仕組み・動作(4) シリアル、パラレル等、コンピュータシステムの入出力について理解する。 |
第13回 | コンピュータ実習(1) シミュレータを用いて、コンピュータシステムの設計を行う。 |
第14回 | コンピュータ実習(2) 実際のコンピュータを用いてコンピュータシステムを構築する。 |
第15回 | 情報基礎演習のまとめ これまでの演習を踏まえたまとめを行う。 |
その他
教科書 |
必要に応じて授業中に指示する。
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参考書 |
必要に応じて授業中に指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
演習・宿題・試験結果を総合的に評価する。 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
澤邉 知子(船橋校舎2号館232室) 五味悠一郎(船橋校舎2号館223室) 滕 琳(船橋校舎2号館235室) |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 澤邉 知子
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00 五味悠一郎
水曜 船橋 12:30 ~ 13:00 滕 琳
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学生への メッセージ |
再履修生は履修の仕方について第1回授業の前日までに担当者まで相談にくること。 |