2018年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 離散数学 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 松野 裕 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K54C |
クラス | 応用情報工学科2年生 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 情報工学で必要な離散数学の知識を、実際のコンピュータアーキテクチャの構成に用いることができるようになること。基本情報技術者試験の離散数学、コンピュータアーキテクチャの範囲に対応できるようになること |
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授業形態及び 授業方法 |
講義および演習 |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | ガイダンス。離散数学の構成について。シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと |
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第2回 | ブール論理の復習と演習 |
第3回 | ブール論理の復習と演習 |
第4回 | ハードウエア記述言語による簡単な回路の記述と演習 |
第5回 | ALUの実装(1)と演習 |
第6回 | AULの実装(2)と演習 |
第7回 | 順序回路の実装と演習 |
第8回 | 中間試験と解説 |
第9回 | CPUの実装(1)と演習 |
第10回 | CPUの実装(2)と演習 |
第11回 | BNF記法とプログラミング言語の定義(1)と演習 |
第12回 | BNF記法とプログラミング言語の定義(2)と演習 |
第13回 | コンピュータアーキテクチャ概説と演習 |
第14回 | これまでのまとめとプログラミング言語概説と演習 |
第15回 | 理解度確認試験と解説 |
その他
教科書 | |
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参考書 |
コンピュータシステムの理論と実装、オライリー・ジャパン
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(90%)、演習(10%)程度により評価する |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
matsuno.yutaka@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:00 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
コンピュータの数学は離散数学を基礎としています。抽象的な議論から、実際のコンピュータ・アーキテクチャが構成されるまでを講義します。 |