2018年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
| 科目名 | 反応工学 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 栃木 勝己 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L14U |
| クラス | 共通 | ||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 物質収支、熱収支と反応速度論を基礎とした化学反応装置の設計や操作を説明することができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
反応工学の基礎である反応の量的関係、化学平衡、反応器をめぐる物質収支、反応速度式などを解説し、回分式反応器、連続槽型反応器、流通式管型反応器の計算法を演習を通して学ぶ. |
| 履修条件 | 選択 |
授業計画
| 第1回 | 反応工学の目的と手法を説明する。 |
|---|---|
| 第2回 | 化学反応の形式と化学量論的関係を説明する。 |
| 第3回 | 化学平衡と反応器をめぐる物質収支を説明する。 |
| 第4回 | 反応速度とその測定法を説明する。 |
| 第5回 | 反応速度の表現法を説明する。 |
| 第6回 | 反応速度式と反応次数の決定を説明する。 |
| 第7回 | 回分式反応器の設計計算(その1)を説明する。 |
| 第8回 | 回分式反応器の設計計算(その2)を説明する。 |
| 第9回 | 連続槽型反応器の設計計算(その1)を説明する。 |
| 第10回 | 連続槽型反応器の設計計算(その2)を説明する。 |
| 第11回 | 流通式管型反応器の設計計算(その1)を説明する。 |
| 第12回 | 流通式管型反応器の設計計算(その2)を説明する。 |
| 第13回 | リサイクルを伴う反応プロセス計算法を説明する。 |
| 第14回 | 第1回から第13回までの内容を総括的に解説する。 |
| 第15回 | 平常試験 |
その他
| 教科書 |
小島和夫、越智健二、栃木勝己ら:入門化学工学改訂版(培風館)
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験結果80%,小テスト20% |
| 質問への対応 | 時間によらず随時対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
物質応用化学科化学工学研究室(駿河台校舎2号館226B室) E-mail:tochigi.katsumi@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 駿河台 13:00 ~ 14:30 2号館226B室
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| 学生への メッセージ |
演習に電卓を用いるので、電卓を持参すること。 |