英語ⅡA (L51B)

学修到達目標	英語の基礎学力として、読解力・聴解力・作文力・コミュニケーション能力の土台作りを目的とする。習熟度別クラス編成によりそれぞれ学力に応じた学習を行う。学習の達成目標設定と到達度の確認には TOEIC L&R IP が利用される。
授業形態及び授業方法	「SNS」「オンラインゲーム」といった、現在、国内外で最も論争となっている様々な分野の社会問題について、その背景知識を身に着け、英語で討論できるようになるように構成されたテキストを使用し、時事問題について学び、考えながら、英語の読解力・聴解力・作文力・コミュニケーション能力の向上を図る。テキストの各ユニットの冒頭に用意された国内ニュース記事によく目を通し、語彙や重要な表現を確認しながら、その記事を展開させた賛成、反対の立場からの4つのパラグラフを読み、モデルオピニオンを聞き取る練習を行う。さらに、学習した有用な表現を復習し、使いこなせるようにする。
履修条件	受講者は7月11日に実施予定のTOEIC Ｌ＆Ｒ IP 受験が義務です。

第1回	ガイダンス：授業の進め方および成績評価の方法についての説明 Unit 1. Staying Connected with Friends or Being Exposed to Risks?
第2回	Unit 1. Staying Connected with Friends or Being Exposed to Risks?
第3回	Unit 2. Women's Protection or Gender Equality?
第4回	Unit ２. Women's Protection or Gender Equality?
第5回	Unit 3. Eco or Ego?
第6回	Unit 3. Eco or Ego?
第7回	Unit 4. A Rewarding Pastime or a Waste of Time?
第8回	Unit 4. A Rewarding Pastime or a Waste of Time?
第9回	Unit 5. Democracy: Its Advantages and Disadvantages
第10回	Unit 5. Democarcy: Its Advantages and Disadvantages
第11回	Unit 6. Hopes and Fears around Casinos
第12回	Unit 6. Hopes and Fears around Casinos TOEIC L & R の問題説明および問題演習
第13回	理解度確認試験の模擬試験
第14回	模擬試験の講評
第15回	理解度確認試験およびその解説

教科書	植田一三、他『賛否両論の社会問題を考える２』センゲージラーニング株式会社２０１８年第初版版
参考書
成績評価の方法及び基準	成績評価の20％にTOEIC L%R IP のスコアが反映される。理解度確認試験の点数80％、TOEIC L&R IP のスコア20%、平素の受講態度等の平常点を若干加味して評価する。
質問への対応	授業終了後に教室で質問を受け付ける。
研究室又は連絡先	授業中に指示する。
オフィスアワー
学生へのメッセージ	受講に際しては必ず辞書を携帯すること。出席状況に関しては自身で適正に管理すること。

2018年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科