数学インセンティブ (N12B)

学修到達目標	数学の面白さを体験し、数学を学ぶ意欲がかきたてられる。数学を学ぶ上で必要な基礎を習得することが出来る。
授業形態及び授業方法	黒板を使った授業と、学生が手を動かす演習を交互に織り交ぜながら進む。なお下記の授業計画は学生の理解度によって適宜調整変更を加えるものである。
履修条件	特にない。

第1回	二項演算、自然数、整数
第2回	１クラス２クラス合同（１０４１教室にて）で安全と健康に関する講話（予定が変更の場合は、有理整数環について講義する）
第3回	素数は無限個存在する
第4回	メルセンヌ素数とフェルマー素数
第5回	関数と写像
第6回	同値関係と類別
第7回	整数の合同
第8回	有理数体と実数体
第9回	複素数体
第10回	複素平面
第11回	定規とコンパスによる作図
第12回	多項式環
第13回	代数方程式と代数学の基本定理
第14回	根と係数の関係
第15回	終結式と判別式

教科書	教科書は、特に定めない。
参考書	必要により授業中に提示することもある。
成績評価の方法及び基準	レポートおよび平常点
質問への対応	授業終了後に質問に来ること。それ以外はメールにて。
研究室又は連絡先	お茶の水校舎C９０３号室
オフィスアワー	月曜船橋 12:10 ～ 13:20 6 号館 2 階 621C
学生へのメッセージ	上記の授業スケジュールはあくまで予定であり、学生の理解度を加味して、進行は変わる可能性がある。

2018年 理工学部 シラバス - 数学科