2018年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
| 科目名 | ゼミナール | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 数学科 | 学年 | 4年 |
| 担当者 | 青柳・笠川 他 | 履修期 | 年間 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜6 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N66M |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 微分方程式に関するテキストを用いて、内容を理解し発表する力を付ける。 (卒業研究に準ずる) |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
輪講 (卒業研究に準ずる) |
| 履修条件 | 微分積分学の基礎理論・計算力は必須。 その他に、常微分方程式の知識や計算力を持っていることが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | 1階線形微分方程式 |
|---|---|
| 第2回 | 1階線形微分方程式 応用例1 |
| 第3回 | 1階線形微分方程式 変数分離形方程式 |
| 第4回 | 1階線形微分方程式 応用例2 |
| 第5回 | 1階線形微分方程式 応用例3 |
| 第6回 | 1階線形微分方程式 完全形 |
| 第7回 | 1階線形微分方程式 解の存在と一意性1 |
| 第8回 | 1階線形微分方程式 解の存在と一意性2 |
| 第9回 | 1階線形微分方程式 逐次近似法による球解 |
| 第10回 | 1階線形微分方程式 差分方程式と応用例 |
| 第11回 | 1階線形微分方程式 数値計算 オイラー法 |
| 第12回 | 1階線形微分方程式 数値計算 改良オイラー法 |
| 第13回 | 1階線形微分方程式 数値計算 ルンゲクッタ法 |
| 第14回 | 前期のまとめ1 |
| 第15回 | 前期のまとめ2 |
| 第16回 | 2階線形微分方程式 解の空間の構造(代数的な性質) |
| 第17回 | 2階線形微分方程式 定数係数の場合 |
| 第18回 | 2階線形微分方程式 非斉次の場合 |
| 第19回 | 2階線形微分方程式 定数変化法 |
| 第20回 | 2階線形微分方程式 応用例1 |
| 第21回 | 2階線形微分方程式 応用例2 |
| 第22回 | 2階線形微分方程式 級数解 |
| 第23回 | ラプラス変換 |
| 第24回 | ラプラス変換 役立つ性質 |
| 第25回 | ラプラス変換 非斉次項が連続でない線形微分方程式 |
| 第26回 | ラプラス変換 ディラックのデルタ関数 |
| 第27回 | ラプラス変換 畳み込み |
| 第28回 | 連立微分方程式 |
| 第29回 | 高階微分方程式 |
| 第30回 | 総まとめ |
その他
| 教科書 |
M.ブラウン 『微分方程式 上 微分方程式 上 その数学と応用』 丸善出版 2001年
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
学習意欲や準備、発表状況を総合的に評価します。 特に、内容がどのくらい理解できているか、人にわかるように説明できているかを見ます。 出席状況そのものは成績評価基準ではありませんが、卒業研究にきちんと出席することは大前提です。事情があって欠席する場合は、必ず申し出て下さい。 |
| 質問への対応 | 随時 |
| 研究室又は 連絡先 |
前期 駿河台4号館 452-A/後期 駿河台南棟1412 |
| オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:10 ~ 12:30 前期 W63教室/後期 S602教室
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| 学生への メッセージ |