2018年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 科学技術英語Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 木村 政則 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | P51W |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | これまでに学習した文法事項を駆使および確認しながら、日常に即した科学英語を読んでいきます。極端に難解ではない英文であれば、辞書を利用して正確に読める、というレベルまで英語力を引き上げることが目標となります。 |
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授業形態及び 授業方法 |
テキストの長文を各自で読んできてもらいます。授業はその成果を発表する場となるでしょう。文法事項や語彙を確認しながら英文を読み、その後、テキストに付された種々の練習問題を解いていきます。宿題も課されます。 |
履修条件 | 徹底した予習と復習を行い、授業に真剣な気持ちで臨むことが求められます。 |
授業計画
第1回 | オリエンテーションとして、テキスト、授業の進め方、評価方法、その他の注意事項について説明を行います。 |
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第2回 | Ch1: Self-cleaning clothes ― 光触媒で汚れ知らず |
第3回 | Ch2: Wet-dog physics ― 無駄のない胴震いで素早く乾燥 |
第4回 | Ch3: Hot technology ― 酸化亜鉛でエネルギーをフル活用 |
第5回 | Ch4: Elephant songs ― 人間には聞こえない声で話すゾウ |
第6回 | Ch5: The origin of mummies ― 砂漠から掘り出されたミイラ |
第7回 | Ch6: Tracing a gem’s origins ― 宝石の産地を特定する |
第8回 | Ch7: Costs of missing sleep ― 短時間睡眠の落とし穴 |
第9回 | Ch8: Lasers of a feather ― 次世代レーザーの開発 |
第10回 | Ch9: Paralyzed rats walk again ― 歩行機能回復を目指して |
第11回 | Ch10: Threatened coral get fishy rescue ― 生き抜くための協力関係 |
第12回 | Ch11: Mammals feel the heat ― 生存を左右する環境変化 |
第13回 | Ch12: Sugar-pill medicine ― 偽薬投与で治療 |
第14回 | 理解度確認試験と解説 |
第15回 | 後期授業の講評 |
その他
教科書 |
松本和子ほか 『Science Explore』 南雲堂 2014年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
総合的に評価します。具体的には、理解度確認試験(50%)と授業の参加具合(50%)となります。後者には、発表、小テスト、宿題等が含まれます。 また、授業回数の1/3以上欠席した場合は原則として評価対象外とします。遅刻ついては2回で欠席1回とみなします。 |
質問への対応 | 授業後、教室内で対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
教室以外では講師室で対応します。 |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
がんばりましょう。 |