2018年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | ドイツ語初級Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 時田 伊津子 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q33M |
| クラス | 航空宇宙 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | ドイツ語の基本表現を学習し、簡単なコミュニケーションがとれるように、基礎的な学力を身につける。重要な文法事項を理解し、簡単な文章を読めるようにする。ドイツ語検定試験5級程度のレベルを目指す。また、ドイツ語圏の文化や生活にも触れ、日本や他の国々に対する多角的な視点を養うための手がかりを得る。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
はじめに、前回の授業の内容について小テストを行う。予習した会話文を映像あるいは音声で確認した後、文の内容を答え合わせし、解説を行う。その後、発音練習をする。該当箇所の文法事項を理解し、ペアやグループの口頭練習や文法練習に取り組む。 |
| 履修条件 | 科目内容が通年で完結するため、あわせてドイツ語初級IIを履修することが望ましい。また、ドイツ語文法Iの同時履修を推奨する。 初回授業に必ず出席すること。定員に達した場合は抽選を行い、以後の受講は受け入れない。 |
授業計画
| 第1回 | 授業の概説、アルファベット、発音 復習：ドイツ語のアルファベットを聞いて書けるようにする |
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| 第2回 | Lektion 1 Selbstvorstellung： 導入、1. 動詞の現在人称変化(1) 予習：Dialog 1の和訳 復習：動詞の現在人称変化（ich, du Sie）を覚えて使えるようにする |
| 第3回 | Lektion 1 Selbstvorstellung： 1. 動詞の現在人称変化(2) 予習：Dialog 2の和訳 復習：動詞の現在人称変化（er, es, sie, sie）を覚えて使えるようにする |
| 第4回 | Lektion 1 Selbstvorstellung： 2. 動詞seinとhabenの変化 予習：Dialog 3の和訳 復習：動詞の現在人称変化（動詞sein, haben）を覚えて使えるようにする |
| 第5回 | Lektion 2 Meine Familie： 導入、1. 名詞の性と1格・4格(1) 予習：Dialog 1の和訳 復習：名詞の性（定冠詞・不定冠詞・否定冠詞1格）を覚えて使えるようにする |
| 第6回 | Lektion 2 Meine Familie： 1. 名詞の性と1格・4格(2) 予習：Aufgabe3の和訳 復習：名詞の性（定冠詞・不定冠詞・否定冠詞4格）を覚えて使えるようにする |
| 第7回 | Lektion 2 Meine Familie： 2. 所有冠詞 予習：Dialog2の和訳 復習：所有冠詞を覚えて使えるようにする |
| 第8回 | 中間試験 Lektion 3 Meine Hobbys： 導入、1. 不規則動詞の現在人称変化 復習：不規則動詞の現在人称変化3タイプを覚えて使えるようにする |
| 第9回 | 中間試験の解説 Lektion 3 Meine Hobbys： 1. 不規則動詞の現在人称変化 予習：Dialog1の和訳 復習：中間試験の誤答部分を理解する |
| 第10回 | Lektion 3 Meine Hobbys： 2. 名詞の複数形 予習：Dialog2の和訳 復習：名詞の複数形5タイプを覚えて使えるようにする |
| 第11回 | Lektion 4 Zum Chiemsee： 導入、1. 名詞の3格 予習：Dialog1の和訳 復習：定冠詞、不定冠詞の3格を覚えて使えるようにする |
| 第12回 | Lektion 4 Zum Chiemsee： 2. 3格支配の前置詞 予習：Dialog2の和訳 復習：3格支配の前置詞を覚えて使えるようにする |
| 第13回 | Lektion 4 Zum Chiemsee： 3. 4格支配の前置詞 予習：Dialog3の和訳 復習：4格支配の前置詞 を覚えて使えるようにする |
| 第14回 | 平常試験 Lektion1～4の復習（映像教材） |
| 第15回 | 平常試験の解説 Lektion1～4の復習（映像教材） |
その他
| 教科書 |
清野智昭、時田伊津子、牛山さおり 『ドイツ語の時間 <ときめきミュンヘン> コミュニカティブ版―マルチメディア―』 朝日出版社 2016年
初回授業で受講が決定した後、第2回授業までに購入すること。
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| 参考書 |
在間進他 『アクセス独和辞典』 三修社 2010年 第3版
清野智昭 『ドイツ語のしくみ≪新版≫』 白水社 2014年
公益財団法人ドイツ語学文学振興会 『独検過去問題集2017年版<５級・４級・３級>』 郁文堂 2017年
独和辞典は初回授業で数冊紹介する。受講が決定したら2週目までに入手し、毎回授業に持参すること。授業中のスマートフォン、タブレット等携帯デバイスの使用は辞書も含め不可。
その他の参考書については適宜指示する。WebClass（https://wc.wbt.cst.nihon-u.ac.jp/）のドイツ語講座 『e-Learning Deutsch』 も活用すること。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験（40%）、中間試験（40%）、平常点（小テスト、授業態度等；20%）による総合評価。なお、ドイツ語検定試験に合格した場合には考慮するので申し出ること。 半期5回以上欠席した場合は単位を認めない。 |
| 質問への対応 | 授業後の休み時間、あるいはオフィスアワーに対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室：船橋校舎5号館4階 541室（初修外国語研究室） 連絡先は初回授業で伝える。試験に欠席する際は必ず連絡すること。 |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 13:00 ～ 14:00
水曜 船橋 11:00 ～ 12:00
木曜 船橋 11:00 ～ 12:00 いずれも事前に連絡をとること
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| 学生への メッセージ |
初修外国語では学習の積み重ねが大切であるため、欠席しないようにして下さい。 またコミュニケーション練習を中心とした授業なので、特に積極的に参加してください。 |