中国語初級Ⅱ (Q33U)

日本大学理工学部

2018年理工学部シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎

設置情報

科目名	中国語初級Ⅱ 会話中心
設置学科	一般教育	学年	1年
担当者	劉　建雲	履修期	後期
単位	1	曜日時限	水曜3
校舎	船橋	時間割CD	Q33U
クラス	精密機械工学科
履修系統図	履修系統図の確認

概要

学修到達目標	中国語初級Ⅱでは、引き続き基本的な文型・文法の知識を学習し、徐々に会話練習の内容を増やして、場に応じて意識的に応用する習慣と能力を養うことを目指す。初歩的な中国語でコミュニケーションを取ることができることと、中国語検定試験準4級（あるいは4級）の資格を取得することを目標とする。
授業形態及び授業方法	基本的にシラバスに沿って進めていくが、学生の習熟度により進度を調整する場合もある。
履修条件	科目内容が通年で完結するため、中国語初級Ⅰを履修していることが望ましい。

授業計画

第1回	「スタートアップ」中国語検定試験についての説明、中国語初級Ⅰの学習内容の復習授業のやり方や成績の評価基準などを説明し、11月中国語検定試験の受験を推奨する。復習・予習：中国語初級Ⅰの内容を復習する。第7課を予習する。
第2回	「第7课：电影几点开始?」時刻の表現、指示代名詞、前置詞（1）、連動文（1）を習得する復習・予習：単語と本文を暗記する。第8課を予習する。
第3回	「第8课：今天星期几？」曜日・月日・年齢の言い方、「了」の用法を習得する。復習・予習：単語と本文を暗記する。第9課を予習する。
第4回	「第9课：一共多少钱?」「一点儿」と「有点儿」、選択疑問文、動詞のかさね型などを習得する。復習・予習：単語と本文を暗記する。
第5回	「第7課～第9課の復習と習熟度の確認」
第6回	「第10课：大学里有书店。」　類似動詞「有」と「在」、「的」の用法その2、連動文（2）を習得する。復習・予習：単語と本文を暗記する。第11課を予習する。
第7回	「第11课：我去过中国。」助動詞（2）、経験を表す「过」、「（是）～的」の構文を習得する。復習・予習：単語と本文を暗記する。第12課を予習する。
第8回	「第12课：我在做作业呢。」現在進行形、時間量、比較の表現を習得する。復習・予習：単語と本文を暗記する。
第9回	「第10課～第12課の復習と習熟度の確認」
第10回	「中国語検定試験準4級過去問の練習と解説」予習：第13課を予習する。
第11回	「第13课：我家离大学不太远。」前置詞（2）、「怎么」と「怎么样」の使い方の違いを習得する。復習・予習：単語と本文を暗記する。第14課を予習する。
第12回	「第14课：我得打工。」助動詞（3）、二重目的語を持つ文を習得する。復習・予習：単語と本文を暗記する。第15課を予習する。
第13回	「第15课：我们快放假了。」未来形「快/要～了」、程度補語を習得する。復習：単語と本文を暗記する。
第14回	「復習と理解度の確認」後期の学習内容を整理し、文法的関連性を理解してもらう。練習問題をやりながら、出来具合を確認する。
第15回	「平常試験及びその解説」

その他

教科書	周一川・郭海燕・賈曦『新・ゼロから学ぶ中国語』同学社 2018年第3版
参考書	日本中国語検定協会『中検準4級試験問題解答と解説』白帝社 2016年日本中国語検定協会『中検準4級試験問題解答と解説』白帝社 2017年
成績評価の方法及び基準	平常試験成績70％、平常点（小テスト成績・授業態度など）30％で評価する。なお、中国語検定試験に合格した場合には考慮する。半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。
質問への対応	毎回授業の最後の10分間ぐらいは、質問の時間にあてる。
研究室又は連絡先	１４号館講師室
オフィスアワー	水曜船橋 13:00 ～ 13:20
学生へのメッセージ	中国語は表意文字である。読める言えるようになってから必ず正確に書けるようにもしてください。理工学部独自のe-learning検定試験対応教材は授業及び中国語検定試験の受験をサポートする。中国語検定試験に合格すれば、就職や将来の仕事に役に立つにちがいない。資格の取得を目標の一つにして頑張っていただきたい。

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