2018年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
日本語ⅣA (留)
日本語の応用能力向上(PCを利用して)
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 柳 武司 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S35J |
クラス | 留学生 |
概要
学修到達目標 | 日本語による口頭発表やレポートの作成を通じて、能動的な日本語文章作成能力の基礎を養成する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業最初にその日行う課題用プリントを配布して、作業内容を説明する。授業後半には、前半に配布したプリントの内容に即した課題に対して作業を行い、教員が巡回して内容を確認する。課題は、コンピュータを用いた内容も含む。 |
履修条件 | 留学生用初修外国語の選択科目。 |
授業計画
第1回 | 使用する日本語文書のレベル説明と既修得日本語能力の確認 |
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第2回 | 日本語版Word、Excelの仕様について解説。日本語キーボードの使用と入力作業。 |
第3回 | 課題文章Word入力(1)。A4の文章と同一内容の入力。 |
第4回 | 課題文章Word入力(2)。A4の文章と同一内容の入力。 |
第5回 | 「母国の食事」について(1)。Wordで母国の食事についてA4用紙1枚分の文書作成し、味、香り、外見について説明する文書作成。 |
第6回 | 「母国の食事」について(2)。Wordで母国の食事についてA4用紙1枚分の文書作成し、味、香り、外見について説明する文書作成。 |
第7回 | Internetを利用した日本文学の解釈(1)。「青空文庫」など無料のサイトを利用して、文学作品を探し、鑑賞する。 |
第8回 | Internetを利用した日本文学の解釈(2)。「青空文庫」など無料のサイトを利用して、文学作品を探し、鑑賞する。 |
第9回 | Internetを利用した日本文学の解釈(3)。「青空文庫」など無料のサイトを利用して、文学作品を探し、鑑賞した結果を、A4用紙1枚にまとめる。 |
第10回 | 日本語文章のExcel入力と構文解析(1)。Excelの特定セルへ日本語短文を入力し、構文解析して文を句に分解する。 |
第11回 | 日本語文章のExcel入力と構文解析(2)。分解された日本語の文法的特徴を登録しておく辞書の作成。 |
第12回 | 日本語文章のExcel入力と構文解析(3)。作成した日本語辞書の利用。分解した日本語の句を辞書から検索し、文法的特徴と構造を分析する。 |
第13回 | 授業の12回まで実施したWord、Excelの技術のまとめと今後の使用方法について |
第14回 | 理解度確認試験及びその解説 |
第15回 | 授業で行った作業内容のまとめ |
その他
教科書 |
コピーで配布する。
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参考書 |
日本語の国語辞典があるとよいでしょう。電子辞書でも構いません。また、それ以外の参考書については、適時提示します。
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成績評価の方法 及び基準 |
普段の授業中の課題対応50%、理解度確認試験50%として最大100点満点の点数を算出します。なお、正当な理由がなく、半期間に5回以上授業を欠席した場合には、成績評価しません。 |
質問への対応 | オフィスアワーまたは、授業終了後の休み時間に船橋校舎あるいは駿河台校舎の講師室で。それ以外は、メールにて時間を調整して適時。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎:初修外国語研究室(5号館 541室) 駿河台校舎:初修外国語研究室(3号館3階331室) E-mail:yanagi118@hotmail.com |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 16:30 事前に授業・メール等で連絡すること。
火曜 船橋 12:30 ~ 13:10 事前に授業・メール等で連絡すること。
水曜 船橋 12:30 ~ 14:50 事前に授業・メール等で連絡すること。
金曜 船橋 12:30 ~ 16:30 事前に授業・メール等で連絡すること。
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学生への メッセージ |
授業中は積極的に質問して下さい。 |