2018年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 中国語文法Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 大山 昌道 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S44F |
クラス | 精密機械工学科/物理学科/まちづくり工学科 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 1)ピンインを見て,正確な中国語音を出すことができる。 2)教材各課本文の中国語(漢字)を,正確な発音で読み上げることができる。 3)既習の,中国語による平易な会話を,正しい発音で行うことができる。 4)中国語検定試験準4級レベルに到達することができる。 5)異文化理解につとめる姿勢が養われる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
基本的には前期「文法Ⅰ」と同じである。 “目で捉え” “耳で聴き”,そして “口で話し”,中国語を身体全体で経験してゆくなかで文法をマスターできるよう指導する。 又,授業は中国語検定試験準4級への対応も視野に入れて行う。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 講義内容:講義概要、講義計画説明 後,第4課に進む。1)助動詞基礎 2)助動詞(能願動詞)“喜歡” 3)助動詞“想” と“要” 4)選択疑問文 事前学習:教材19頁(60分) 事後学習:①助動詞「喜歡」「想」「要」 ②)選択疑問文(60分) |
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第2回 | 講義内容:第4課 1)前置詞「在」の用法 3)疑問詞「怎麼樣」 4)第4課会話 事前学習:教材19頁(40分) 事後学習:①前置詞「在」 ②疑問詞「怎麼樣」(60分) |
第3回 | 講義内容:第5課 1)~月~日 2)~曜日 3)時間詞の位置 4)疑問詞「什麼時候」 5)前置詞「跟」と「和」 事前学習:教材23頁(60分) 事後学習:①時間詞とその位置 ②前置詞「跟」と「和」(60分) |
第4回 | 講義内容:第5課 1)時間量,及びその位置 2)離合詞 3)第5課会話 事前学習:教材23頁(60分) 事後学習:時間量,及びその位置(60分) |
第5回 | 講義内容:第5課 1)「多」+形容詞 2)時刻の表現 事前学習:教材23頁(60分) 事後学習:①時間詞,及びその位置 ②時間量,及びその位置 ③「多」+形容詞(70分) |
第6回 | 講義内容:第5課 1)前置詞「從」 2)「從~到」 3)連動文 事前学習:教材23頁、29頁(60分) 事後学習:①前置詞「從」 ②連動文(60分) |
第7回 | 講義内容:第6課 1)完了を表す「了」の用法 2)動詞の重ね型 事前学習:教材29頁(30分) 事後学習:完了を表す「了」の用法(60分) |
第8回 | 講義内容:第6課 1)条件を表す「了」の用法 2)新しい状況の発生を表す「了」の用法 事前学習:完了を表す「了」の用法(30分) 事後学習:①条件を表す「了」の用法 ②新しい状況の発生を表す「了」の用法(60分) |
第9回 | 講義内容:復習の時間とする。 1)練習問題(プリント使用) 2)「了」の用法 事前学習:第1課~第6課 事後学習:第1課~第6課 |
第10回 | 講義内容:第7課 1)助動詞「會」「能」「可以」 2)助動詞「得」 事前学習:①助動詞基礎(10分) ②教材33頁(40分) 事後学習:助動詞(能願動詞)「會」「能」「可以」「得」(60分) |
第11回 | 講義内容:第7課 1)二重目的語をとる動詞「教」「給」「告訴」 2)中国の通貨と値段の聞き方「多少錢」 3)助動詞「應該」「必須」 事前学習:教材33頁(60分) 事後学習:①二重目的語をとる動詞 ②助動詞「應該」「必須」(60分) |
第12回 | 講義内容:第7課 1)100以上の数字 2)第6、7課会話 3)過去の経験を表す「過」の用法 事前学習:教材33頁、37頁(60分) 事後学習:100以上の数字(60分) |
第13回 | 講義内容:第8課 1)過去の経験を表す「過」 2)「是~的」の文 事前学習:教材37頁(45分) 事後学習:「是~的」の文(60分) |
第14回 | 講義内容:第8課 1)動量詞 2)形容詞の重ね型 3)第8課会話 事前学習:教材37頁(40分) 事後学習:①動量詞 ②形容詞の重ね型(50分) |
第15回 | 講義内容:1)後期の復習 2)平常試験及びその解説 事前学習:教材14頁~39頁 事後学習:教材14頁~39頁 |
その他
教科書 |
西条正、谷川栄子、西井和弥 『チャレンジ中国語』 郁文堂 2006年 第1版
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参考書 |
中検研究会 編 『中検準4級問題集 2018年版』 光生館 2018年
辞書は必ずしも購入の必要はない。
まずは授業に参加し,学んだ内容をしっかりと体得するように。
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成績評価の方法 及び基準 |
小テスト等平常点20%と平常試験80%の総合評価。 なお,中国語検定試験に合格した場合には考慮する。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 木曜4・5時限 船橋校舎講師室,或いは教室にて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する。 |
オフィスアワー |
木曜 船橋 14:40 ~ 18:20
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学生への メッセージ |
声に出すことが最も大切です。予習も、復習も、そして授業中も。 |