2018年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 教)幾何学Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 佐野 一 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜5 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | Y15D |
| クラス | 一般教育 | ||
概要
| 学修到達目標 | 教師としての十分な学力と指導力を養う |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義、問題演習、模擬授業をあわせておこなう |
| 履修条件 | 線形代数学と微積分学は既知とする |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 講義の方針を述べる |
|---|---|
| 第2回 | 2~5回 エコルスの定理 |
| 第3回 | 正三角形についての定理を紹介する。いわゆる初等幾何学的な |
| 第4回 | 証明法だけでなく、複素数を用いた方法を学びそれらの証明法に |
| 第5回 | ついて比較考察する。 |
| 第6回 | 6回 問題演習および模擬授業 |
| 第7回 | 7~9回 メネラウスの定理とチェバの定理 |
| 第8回 | 三角形の辺、あるいは延長上の点と頂点との距離の比について |
| 第9回 | 考察し、比の不変量について学ぶ。 |
| 第10回 | 10回 問題演習および模擬授業 |
| 第11回 | 11~14回 シムソンの定理とシュタイナーの定理 |
| 第12回 | 複素数による直線の方程式の表示を学ぶ。更に行列を用いた表現を学び |
| 第13回 | その表現が問題を解く有力な手段となることをいくつかの問題を解く |
| 第14回 | ことにより確認する。 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説(コンパス、定規を持参すること) |
その他
| 教科書 |
初回に指示する
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
試験60%,問題演習、模擬授業40%で総合評価する。 |
| 質問への対応 | 講義終了後教室で受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
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| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |