2018年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻
設置情報
| 科目名 |
塑性力学特論Ⅱ
Theory of plasticityⅡ
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| 設置学科 | 機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 上田 政人 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F14B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 塑性力学特論Ⅰで学んだ塑性変形論を基礎として、有限要素法を用いて塑性を考慮した材料及び構造解析を行うことができる。また、繊維強化プラスチックなどの複合材料への応用について理解する。 |
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| 授業形態及び 授業方法 |
輪講形式で授業を進める。 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
基礎力学,材料力学,弾性学を理解していること |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス:受講の心構え、授業の進め方、本講義の背景 テンソル解析1(2階テンソル) |
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| 第2回 | テンソル解析2(高階テンソル) |
| 第3回 | テンソル解析3(等方テンソル) |
| 第4回 | テンソル解析4(テンソルの微分) |
| 第5回 | 有限要素法における塑性の取り扱い1(変形,力と応力) |
| 第6回 | 有限要素法における塑性の取り扱い2(一次元構成則) |
| 第7回 | 有限要素法における塑性の取り扱い3(弾塑性構成モデル) |
| 第8回 | 有限要素法における塑性の取り扱い4(降伏条件) |
| 第9回 | 有限要素法における塑性の取り扱い5(塑性流れ則) |
| 第10回 | 有限要素法における塑性の取り扱い6(硬化則) |
| 第11回 | 有限要素法における塑性の取り扱い7(ミーゼスモデルを用いた数値解析例) |
| 第12回 | 繊維強化プラスチックにおける塑性解析1(繊維強化プラスチックにおける塑性解析の必要性) |
| 第13回 | 繊維強化プラスチックにおける塑性解析2(数値解析例) |
| 第14回 | 課題の解説および課題の提示 |
| 第15回 | 課題提出審査及び解説 |
その他
| 教科書 |
Computational methods for plasticity, EA de Souza Neto, D Peric, DRJ Owen, Wiley, 2008年.
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| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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| 成績評価の方法 及び基準 |
輪講に対する貢献度(50%)、および最終課題(50%)として総合評価する。 |
| 質問への対応 | 研究室で随時受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
上田政人 駿河台校舎 タワー・スコラ 17階 S1702室 ueda.masahito@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
火曜 駿河台 15:00 ~ 16:30
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| 学生への メッセージ |