組込システム特論 (K12B)

学修到達目標	組込みシステムの特徴概要を理解し、その開発方法を習得すること
授業形態及び授業方法	講義並びに演習
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	学部設置科目の計算機工学、ソフトウェア工学の内容を十分に復習して授業に臨むこと

第1回	組込みシステムの概要
第2回	組込みシステムの構成
第3回	システム構成要素の選定　－　マイコンなどハードウエアプラットフォームの選定
第4回	システム構成要素の選定　－　ソフトウェアプラットフォームの選定
第5回	リアルタイムＯＳの利用
第6回	離散型システムのソフトウェア設計
第7回	連続型システムのソフトウェア設計
第8回	システムの妥当性確認
第9回	FPGAによるシステム設計
第10回	ハードウェア記述言語（HDL）の概要
第11回	ハードウェア記述言語（HDL）による設計例（1）組み合わせ論理回路
第12回	ハードウェア記述言語（HDL）による設計例（2） IPを含んだ回路
第13回	ハードコアとソフトコア
第14回	リコンフィギュレーション技術
第15回	組込みシステムの将来像

教科書	特になし
参考資料コメント及び資料（技術論文等）	特になし
成績評価の方法及び基準	課題レポート(80％)，演習(20％)
質問への対応	適宜
研究室又は連絡先	平山雅之（船橋校舎2号館213室）望月　寛（船橋校舎2号館244室）
オフィスアワー	火曜船橋 12:20 ～ 13:20 平山　雅之火曜船橋 10:40 ～ 11:40 望月　寛
学生へのメッセージ	各回の予習復習については理解度などを考慮して都度指示します。

2018年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻