2018年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
| 科目名 | ソフトウェア工学特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 平山・松野 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K13A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | ソフトウェア開発に関する基本技術を使いこなせることを目標とする |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義並びに演習 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
テキストの該当項目に目を通しておくこと |
授業計画
| 第1回 | ソフトウェア工学の復習 学部「ソフトウェア工学」のポイント再確認(上流) |
|---|---|
| 第2回 | ソフトウェア工学の復習 学部「ソフトウェア工学」のポイント再確認(下流) |
| 第3回 | 形式的仕様記述による設計の精緻化(1) 形式的仕様表現と形式検証技術の基礎 |
| 第4回 | 形式的仕様記述による設計の精緻化(2) 状態遷移設計と時相論理の基礎 |
| 第5回 | 形式的仕様記述による設計の精緻化(3) モデル検査の基礎 |
| 第6回 | 形式的仕様記述による設計の精緻化(4) LTLと状態遷移パス |
| 第7回 | ソフトウェアテストの高度化(1) ソフトウェアテストの問題点と解決の方向性 |
| 第8回 | ソフトウェアテストの高度化(2) 直交表を利用したテスト項目設計 |
| 第9回 | ソフトウェアテストの高度化(3) テストの十分性評価と信頼度成長曲線の利用 |
| 第10回 | ソフトウェア品質の可視化(1) 品質可視化の基本的な考え方 |
| 第11回 | ソフトウェア品質の可視化(1) 品質メトリクスを用いた品質定量化 |
| 第12回 | ソフトウェア品質の可視化(1) 統計手法を利用した品質判定(基本統計) |
| 第13回 | ソフトウェア品質の可視化(1) 統計手法を利用した品質判定(χ2検定) |
| 第14回 | ソフトウェア品質の可視化(1) 統計手法を利用した品質判定(F検定) |
| 第15回 | 最近のソフトウェア工学技術のトレンド |
その他
| 教科書 |
平山雅之 鵜林尚靖 『ソフトウェア工学』 IT-TEXTシリーズ オーム社 2017年 第第1版版
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|---|---|
| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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| 成績評価の方法 及び基準 |
演習課題・理解度確認演習などの課題レポートの内容を基に評価 |
| 質問への対応 | 随時 |
| 研究室又は 連絡先 |
船-4-431 |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 12:00 ~ 12:30
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| 学生への メッセージ |
毎回の予復讐については理解度などを考慮し都度、指示します。 |