2018年 理工学部 - 学科ポリシー
航空宇宙工学科
航空宇宙工学科の
ディプロマポリシー 学位授与の方針 |
航空宇宙工学科においては,以下の資質・能力を身に付け,所定の年限在学し,かつ所定の授業科目及び単位を修得した学生に学士(工学)の学位を授与します。
【A】国際的な視野を持ち,世界で活躍するための素養を身に付けている。
「倫理観」,「コミュニケーション力」,「説明する力」
【B】社会の様々な課題に取り組む積極性を身に付けている。
「論理的・批判的思考」,「挑戦力」
【C】数学や物理などの自然科学を理解し,その応用を身に付けている。
「問題解決力」
【D】実験及び実習における他者との相互交流を通じて,自らの考えを相手に伝え,かつ相手の考えを理解することができる。
「コミュニケーション力」,「協働力・リーダーシップ」
【E】航空宇宙工学の基礎知識を修得し,現象の観察,分析,考察を的確に遂行できる。
「倫理観」,「論理的・批判的思考力」,「挑戦力」,「振り返り力」
【F】先駆性,極限性,総合性を特徴とした航空宇宙工学分野に求められる幅広い知識,創造力,倫理観を身に付けている。
「倫理観」,「論理的・批判的思考力」,「問題解決力」,「挑戦力」
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航空宇宙工学科の
カリキュラムポリシー 教育課程の編成・実施の方針 |
航空宇宙工学科では,工業力学,材料力学,流体力学,熱力学を基礎4力学と称して,学科設立時より教育の基幹科目に据えています。そこで本学科では,「卒業の認定に関する方針」(ディプロマ・ポリシー)に定めた能力を持つ人材を育成することを目標として,教養教育関係の科目及び基礎4力学を中心とした専門教育科目の学修内容の順次制や科目間の関連性を踏まえてカリキュラムを編成し,授業科目に適切な方法(講義,演習,実験,実習,実技)で授業を行います。
【a】全学教育科目として開講される教養教育関係の授業科目の履修により,幅広い知識と高い教養を身に付け,国際社会に対応するための素養とコミュニケーション能力を修得する。
【b】基礎教育科目の履修により,専門科目を学ぶ心構え,数学,物理学を中心とした自然科学の素養を修得する。
【c】実験,実習,演習科目では,修得した知識を基に様々な課題に取り組み,多様な専門領域に対応できる幅広い知識,技術の獲得,問題を解決する能力,協働力,リーダーシップを育む。
【d】専門教育科目をとおして,基礎4力学を中心とした専門知識,関連する学際的知識や最先端の研究成果などを学び,航空宇宙工学に関する高度な専門知識,技術を修得する。
【e】卒業研究では,修得した専門的知識及び技術を活かし,未知の分野を解明していく研究を自ら行うことによって,課題設定,論理的・批判的思考力,問題解決力,コミュニケーション力及び創造的思考力などの総合力を育む。
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