2019年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | プログラミングⅠ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 小林・相馬 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 火曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A23M A24N |
クラス | 1組 、 2組 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | まず、パソコンと Excel VBA により易しい計算から難しい解析までできることを理解する。パソコンの使い方をマスターした上で、既成のプログラムのインプット、アウトプットができるようにする。最終的には簡単なプログラムのロジックを理解して独力でプログラミングが行え、計算できるようにすることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
パソコン演習室において、パソコン画面を介して授業を進める。 |
履修条件 | データの解析を履修し、Excel の使用方法を理解していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 授業スケジュール,評価方法などについて説明する. プログラム言語(VBA)の概要と有用性等を説明する. 【事前学習】教科書第1章(1.1)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
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第2回 | 変数の宣言と代入、演算子、Rangeステートメント 【事前学習】教科書第1章(1.2〜1.5)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第3回 | 数学関数、ワークシート関数 【事前学習】教科書第1章(1.6, 1.12)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第4回 | 条件分岐 【事前学習】教科書第1章(1.7)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第5回 | 第1回〜第4回のまとめ 【事前学習】第1回から第4回の内容を再確認し, 理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第6回 | 中間試験とその解説 |
第7回 | 繰り返し処理(その1): For ステートメント 【事前学習】教科書第1章(1.8.1)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第8回 | 繰り返し処理(その2): Do ステートメント 【事前学習】教科書第1章(1.8.2)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第9回 | 配列 【事前学習】教科書第1章(1.9)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第10回 | ファイルの入出力(その1): Open ステートメント, Close ステートメント 【事前学習】教科書第1章(1.10.1)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第11回 | ファイルの入出力(その2): Line input ステートメント, Input ステートメント, Print ステートメント, Write ステートメント 【事前学習】教科書第1章(1.10.2)を読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第12回 | 第7回〜第11回のまとめ 【事前学習】第7回から第11回の内容を再確認し, 理解できない箇所を質問できるようにしておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容と教科書を照らし合わせ,講義の内容を復習すること。理解が不十分な箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第13回 | 総合演習 【事前学習】第1回から第4回及び第7回第11回の内容を再確認しておくこと。(120分) 【事後学習】演習課題の内容と教科書を照らし合わせ,演習問題の内容を復習すること。(120分) |
第14回 | 総合演習解説 【事前学習】第13回の演習問題において, 授業中にプログラムを完成できなかった課題について, どのようにプログラムを作成すべきだったかの検討をお恋なうこと。(120分) 【事後学習】解説の内容を復習すること。(120分) |
第15回 | 講義内容の理解度を測るための平常試験とその解説。 |
その他
教科書 |
鈴村・相馬・小林・西川・栃木・久保田 『VBAによるプログラミングの理解と実際』 化工社 2013年 第1版
第1回目に説明する。
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参考書 |
特に指定しない。
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成績評価の方法 及び基準 |
中間試験または授業中のレポート(30%),および最終試験(70%)を行い,これらの結果により評価する。 |
質問への対応 | 授業中に受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
小林:タワー・スコラ S1104号室, kobayashi.yoshikazu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 小林
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学生への メッセージ |
パソコンの台数に限りがあるため定員を設定しています。定員を超える受講希望がある場合には、第1回目において抽選等を行い、受講者制限をします。 |