2019年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
| 科目名 | 交通計画調査 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 中村・金子・野中 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜3･4 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A23T |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 短期的な交通管理計画や中長期的な交通施設整備計画を立案するうえで必要不可欠な交通実態を把握する方法を習得することで，実践力を備えた技術者を育成することを目標としている． |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
調査の目的，方法，レポートの作成方法等について講義を行う．また，調査や解析は小グループで行い，担当教員の他にTAを加え指導に当たる． |
| 履修条件 | 「土木計画の基礎」を履修していること． |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 交通調査の目的，方法，レポート課題等の説明 【事後学習】交通調査の目的、方法について復習しておくことが望ましい |
|---|---|
| 第2回 | 交通量調査 交通調査の体系，主要な交通調査，交通流の特性等に関する講義 【事後学習】交通調査体系、主要な交通調査について復習しておくことが望ましい |
| 第3回 | 交通量調査 交差点における交通量の調査 【事後学習】交通量の計測方法の違いによる特徴を復習しておくことが望ましい |
| 第4回 | 交通量調査 データの集計，交通量の特性等に関する講義 【事後学習】データ集計や可視化の留意点を復習しておくことが望ましい |
| 第5回 | レポート作成（提出時に解説を行う） 【事後学習】データ集計や可視化の留意点に照らしたチェックをしておくことが望ましい |
| 第6回 | レポート作成（提出時に解説を行う） 【事後学習】データ集計や可視化の留意点に照らしたチェックをしておくことが望ましい |
| 第7回 | 交通流解析 交差点の飽和交通流率と信号現時に関する講義 【事後学習】飽和交通流率に影響する要因について復習しておくことが望ましい |
| 第8回 | 交通流解析 飽和交通流率算定と信号現時の改善策等に関する講義 【事後学習】飽和交通流率に関係する要因とパラメータの適用について復習しておくことが望ましい |
| 第9回 | 交通流解析 交差点の渋滞予測 【事後学習】交差点の渋滞予測について復習しておくことが望ましい |
| 第10回 | レポート作成（提出時に解説を行う） 【事後学習】飽和交通流率に関係する要因とパラメータの適用について復習しておくことが望ましい |
| 第11回 | レポート作成（提出時に解説を行う） 【事後学習】飽和交通流率に関係する要因とパラメータの適用について復習しておくことが望ましい |
| 第12回 | パーソントリップ調査 トリップ，OD表，調査方法，調査票の設計等に関する講義 【事後学習】パーソントリップ調査の調査体系、調査方法、成果物等について復習しておくことが望ましい |
| 第13回 | パーソントリップ調査 アンケート調査の実施 【事前学習】指定された日の自身の交通行動について記録しておくことが望ましい 【事後学習】作成した調査票の改善点について考察しておくことが望ましい |
| 第14回 | パーソントリップ調査 データの集計，統計分析 【事後学習】調査票をもとに集計していくプロセスを復習しておくことが望ましい |
| 第15回 | 調査結果のとりまとめ報告作成 【事前学習】集計結果のわかりやすい整理方法（表、グラフ、図等）について調べておくことが望ましい |
その他
| 教科書 |
授業時に資料を配布する．
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|---|---|
| 参考書 |
授業時に紹介する．
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| 成績評価の方法 及び基準 |
講義・調査への取り組み状況とレポートで総合評価する． |
| 質問への対応 | 講義中およびアポイントによる． |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台キャンパス Email: nakamura.hideo74@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ～ 13:10
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| 学生への メッセージ |
自ら調査を行う機会は大変貴重です．積極的に行動することで，理解を深める努力をしてください． |